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てらまち・ねっと



 新国立競技場問題、率直に、仮にお金を使うというなら、その使いみちとしては『遅れている日本のスポーツ振興』に使えばいいのに、と思う人が多いだろう。
 そうなのに、なぜこんにあきれたことを推進するのか・・・・今の安倍政権の安保法制邁進の批判の勢いをずらす別の争点を作るとか、マスコミの目先を散らすとか、・・・何か、為政者の真意が気になるところ。

 そこで、報道や意見の幾つかを見つつ、《新国立競技場廃案は安倍政権の起死回生となるか/ブロゴス 三田次郎》という考え方もあるのかと・・・ともかく、幾つかを記録した。

●新国立競技場2520億円に安藤忠雄氏「なんでこんなに増えてんのか分からへんねん」/HuffPost 2015年07月11日
●アーチがネック 新国立、工期と総工費増/中日 2015年7月8日 
●負の遺産は造れない 新国立競技場/中日 2015年7月9日
●社説:新国立競技場 これでは祝福できない/2015年7月8日 朝日
●社説:新国立競技場 無謀な国家プロジェクト/毎日 2015年07月08日
●新国立競技場廃案は安倍政権の起死回生となるか/ブロゴス 三田次郎 2015年07月12日

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●新国立競技場2520億円に安藤忠雄氏「なんでこんなに増えてんのか分からへんねん」
      The Huffington Post | 執筆者:HuffPost Newsroom 投稿日: 2015年07月11日
建築家の安藤忠雄氏(73)が、新国立競技場の建設費について、7月11日放送の日本テレビ系「ウェークアップ!ぷらす」にコメントを寄せ、コンペの段階でデザイン応募者に1300億円のコストを伝えていたことを明らかにした。安藤氏がコメントするのは、問題が浮上して以来初めて。建築コストが当初より約900億円増えたことについては、安藤氏自身も驚いているという。

安藤氏は番組司会者の辛坊治郎氏(59)と、番組前の数日間にわたって電話などでやりとりしていた。この日の番組では、安藤氏が辛坊氏に送ったとされるFAXを取り上げた。FAXには「コンペの条件としての予算は1300億円であり、応募者も認識しています。提出物には建築コストについても示すように求められていました。それは当然評価の一つの指標となりました」とづづられており、下村博文・文部科学相の「(当初予算案の)1300億円がデザインする人にきちんと伝わっていたのか、検証すべきだ」との発言に反論していた。

さらに文面は「その後、基本設計、実施計画という具体的な設計作業が行われ、現在に至っています」と続く。安藤氏と直接電話でやり取りをしたという辛坊氏によると、安藤氏が委員長を務めたデザインコンペの審査委員会は、基本設計や実施計画についてはタッチしていないという。デザイン決定の段階では予算は1300億円だったが、工事費が2520億円と跳ね上がったのは、その後の基本設計や実施計画を議論する段階だったのだ。

安藤氏は辛坊氏に、通常は基本計画や実施計画の段階で、予算から1割程度の額が増えたり減ったりして最終的な値段が決まると説明。そのため2520億円の建築コストについては、「辛坊ちゃーん、なんでこんなに増えてんのか、分からへんねん」と述べたという。

辛坊氏は「安藤さんも、すごく怒っている感じで、喋りたい気持ちは満々らしいが、周囲から止められているという感じですね」と分析した。

新国立競技場はもともと、約1300億円の整備費で建設されることになっていたが、コンペで選ばれたザハ・ハティド氏の案では3000億円以上かかることが明らかになり、2014年にJSCが大幅に規模を縮小し、1625億円規模の修正案を公開。後に資材高騰などが影響し2520億円かかることが判明したが、結局、このまま建設されることが決まっている。

●アーチがネック 新国立、工期と総工費増
       中日 2015年7月8日 
 新国立競技場の総工費が当初計画の倍近くの二千五百二十億円以上にふくらみ、工期も二カ月遅れとなった最大の理由は、屋根を支える二本の巨大アーチだ。建築家の槇(まき)文彦氏は早くから構造の問題点を指摘していたが、事業主体のJSCとJSCを所管する文部科学省が出した答えは「アーチ維持」だった。

 英国在住の建築家ザハ・ハディド氏のデザインを特徴づけるアーチは鋼鉄製で、長さ約三百七十メートル、地上からの高さ約七十メートル。重さは二本で約二万トンになる。アーチ構造はアテネ五輪の主会場にも使われたが、スタジアムではここまでの特大サイズは例がない。アーチ橋と比べても、国内最大級のスケールとなる。

 形状にも問題がありそうだ。槇氏のグループは「長さ三百七十メートルに対して高さ七十メートルは低すぎる」と指摘する。不安定なアーチを支える部材が新たに必要となるだけでなく耐震性も懸念。「本格的な免震構造を施す必要がコスト増大を招いている」と言う。

 ハディド氏のデザインを選んだ二〇一二年の国際デザインコンペでも、技術面を心配する声はあった。しかし「日本の技術力を世界にアピールできる」などとされ、最後は審査委員長を務めた建築家、安藤忠雄氏の強い意向で決まった。

◆巨額費用、真剣議論なく 有識者会議
<解説>
 新国立競技場の計画を公に議論する最後の機会となった七日の有識者会議だが、コストの高騰や財源不足を問題視する意見はごく一部からしか出なかった。日本スポーツ振興センター(JSC)や文部科学省が計画見直しをどの程度検討したのか、問いただす声もなく、巨額の税金を投じる事業を真剣に考えているとは感じられなかった。

 JSCは再三、「国民の理解を得られるよう最善を尽くす」としてきたが、有識者会議のメンバーを含め関係者たちは、これで本当に国民の理解が得られたと考えているのだろうか。

 建築家の槇(まき)文彦氏が二〇一三年に「計画が巨大すぎる」と問題提起してから、八月で二年になる。この間、具体的な見直しの提案が複数あったが、JSCも文科省も耳を貸そうとせず、総工費も、完成後の維持管理費も、収支の赤字も、すべてが大きく膨らんだ。

 それなのに、当事者たちはかたくなに計画を進めようとするばかりか、十分な情報も明らかにしない。

 JSCや文科省が「国際公約」とこだわるザハ・ハディド氏のデザインは、招致段階とはすっかり変わった。そもそも国際オリンピック委員会は、デザイン変更にどんな見解を示しているのか。ハディド氏の設計を破棄すると、どれぐらいの違約金が生じるのか。

 新国立競技場計画の有り様は、この国で繰り返されてきた「一度進みだしたら止まらない」公共事業そのものだ。

 議論をオープンにして問題点を真剣に検討しなければ、大きな禍根を残す。(森本智之)

●負の遺産は造れない 新国立競技場
             中日 2015年7月9日
 今のままでは東京五輪の負の遺産となりかねない。新国立競技場の巨額費用と決め方の不透明さは納得できるものではない。まだやり直せるはずだ。

 まるで、結論ありきのようだった。東京都内のホテルで、おととい開かれた国立競技場将来構想有識者会議。新国立競技場の事業主体である日本スポーツ振興センター(JSC)に置かれ、さまざまな提言をするはずの場である。

 工事費は基本設計時に千六百二十五億円だったのに、甘い見積もりが災いし、実施設計時には二千五百二十億円に達した。大会後にもろもろの追加工事も予定され、さらに膨れ上がる。

国民の理解得られるか

 ところが、政界、財界、スポーツ界などの重鎮たちから異論はほとんど出ずじまい。国民の理解を得る努力を求める声は一部に聞かれはしたが、JSCの計画を追認し、お墨付きを与えてしまった。

 普通の感覚からはひどく懸け離れている。財源確保もおぼつかないままの見切り発車を憂え、軌道修正を訴えた外部の声は無視された。千兆円を超す借金を抱えながら誰のため、何のための祭典か。

 理解し難い疑問がいくつも残っている。JSCはもちろん、所管する文部科学省も、国民への情報開示と丁寧な説明、合意づくりをないがしろにしてきた結果だ。

 二〇一九年九月に予定されるラグビーワールドカップ(W杯)の日本開催が決まり、旧競技場の建て替え構想も重なった。

 新競技場は開幕戦と決勝戦が行われる主会場となる段取りだ。完成を間に合わせるには十月着工は譲れないぎりぎりの線という。

 けれども、W杯の主会場の目安は六万人以上の収容能力とされていた。とすれば、例えば横浜国際総合競技場(日産スタジアム)でも開催できるのではないか。主会場の変更を検討するべきだ。

見直す時間まだある

 そうすれば、新競技場の計画を見直す時間を捻出できる。

 施設のチェックを兼ね、本番の前年に行われるプレ五輪を心配する向きもあるが、日程について知恵を絞る余地はあるだろう。

 加えて、キール(竜骨)と呼ばれる巨大なアーチ構造への強いこだわりである。斬新なデザインは国際公約というのだ。

 しかし、この構造こそが工事費を押し上げ、工期の遅延を招きかねない最大の要因だ。特殊な技術や膨大な資材を要し、発注先もかなり限られているという。

 ただでさえ物価や人件費は高騰しているのに、その上積みとなっている。値段もよく分からずに採用するとは、ずさんというより無謀そのものである。耐震性への懸念も拭えない。

 新競技場の工事費は、当時のレートでロンドン五輪の主会場の四倍、北京五輪の六倍に及ぶ。さらに、完成後五十年間で千四十六億円の大規模改修費も必要だ。この間の収支見通しは、現時点で年二十億円余の赤字と予想される。

 神宮外苑は都心の緑のオアシスである。その歴史や文化の薫りを損ね、景観を壊し、国民に重いつけを回して箱物を造る。かつて繰り返された巨大公共事業の再来のようだ。

 経費を削り、環境に優しい五輪を目指す国際オリンピック委員会の改革理念に明らかに逆行する。

 財源はどうするのか。国と東京都が五百億円ずつ出し合うという。とても足りず、スポーツ振興くじの売り上げや新競技場の命名権の売却益などを当て込んでいるが、それらは皮算用にすぎない。

 子どもからお年寄りまで誰もがスポーツに親しめる環境づくりや、選手や指導者を育てるために使われるべきお金を箱物につぎ込むのは筋違いだ。

 JSCの河野一郎理事長は「われわれのミッションはあのデザインを前提に工事を進めること。やめる、やめないは、われわれが決めることではなく、文科省が判断した」と語った。

 そうならば、政府は出直しを決断するべきではないか。時間は残り少ない。

●社説:新国立競技場 これでは祝福できない
       2015年7月8日 朝日 社説
 不信がぬぐえないままの見切り発車だ。新国立競技場の建設を話し合う有識者会議がきのう、2520億円に膨らんだ計画を了承した。建設費や工期について、国民の懸念を代弁した意見もあったが、議論が深まることはなかった。

 2020年東京五輪・パラリンピックの主会場は、国民が納得できるものでなければならない。財政再建が国政の重要課題となって、すでに負担増や給付の削減が国民生活に及ぶ。税金にせよ、寄付やスポーツ振興くじの収益を充てるにせよ、負担するのは国民だ。巨費を投じたあげく完成後の採算も怪しい公共事業を歓迎できるのか。

 会議では、改築後50年間に必要な大規模改修費が基本設計時の656億円から1046億円に膨らむことがわかった。今の総工費に含まれない費用である。完成後の毎年の収支を、さらに悪化させる要因になる。

 会議では、経費を抑えるどころか、仮設で整備するグラウンド近くの観客席を将来、可動式の常設席にする要望も出た。

 会議は本来、何を議論するべきだったのか――。建築家の槇文彦氏らは、2本の巨大なアーチをやめ、一般的なデザインの競技場を設計し直すことで、建設費を1千億円安くできるという代替案を示した。実際はどうなのか、検証して現行計画と比べることだったはずだ。

 事業主体の日本スポーツ振興センターの河野一郎理事長は、代替案を採用しなかった理由について、五輪招致時の国際公約など従来の主張を繰り返しつつ、自らの組織の限界に触れた。「我々のミッションは、あの形で作ること。やめる、やめないは文科省が決めたことだ」

 責任は下村博文・文科相をはじめ、政治にある。計画には東京五輪・パラリンピックの大会組織委会長でもある森喜朗元首相が深く関わる。もはや、五輪招致でも先頭に立った安倍晋三首相の政治判断しか、方針転換の道はない。

 サッカーの女子ワールドカップで準優勝したなでしこジャパンの活躍を見て、自分もボールをけりたいと思った少女は多かっただろう。そんな夢をかなえるには、身近にスポーツを楽しめる環境がいる。

 文科相の描く財源の青写真によると、スポーツ振興くじの売り上げのうち、スポーツ環境の充実に振り向けるはずのお金も回して、建設費を賄うという。

 国民の生活感覚とかけ離れて建てられたスタジアムでは、祝福されるべき祭典に汚点を残すことになる。

 東京都は半径八キロ圏内に施設の85%を集めるコンパクト五輪を見直し、二千百億円近くを圧縮した。舛添要一知事はその経費を新競技場に投じるつもりなのだろうか。都民はしっかりと見ている。

おもてなしの心こそ

 日本が大震災や原発事故に見舞われて以来、国際社会は手を差し伸べてくれている。私たちは支え合いの大切さ、ぬくもりを身に染みて感じ取ってきたはずだ。

 復興五輪では、世界に向かって感謝を届けたい。オリンピアンたちは、巨大な箱物ではなく、日本人ならではのおもてなしの心を期待しているのではないか。私たちは、質朴でありのままの日本を見てほしいと考える。

●社説:新国立競技場 無謀な国家プロジェクト
          毎日 2015年07月08日
 巨大な「負の遺産」となることが誰の目にも明らかなのに本当にこのまま突き進むのか。

 2020年東京五輪・パラリンピックの主会場となる新国立競技場(東京都新宿区)について検討してきた日本スポーツ振興センター(JSC)の有識者会議は総工費約2520億円で、8万人収容、開閉式の屋根(遮音装置)を支える巨大アーチ構造が特徴的な実施設計案を了承した。今年10月に着工し、19年5月の完成を目指す。

 工期短縮のため屋根の設置などは五輪後に先送りされた。「国家プロジェクト」をうたいながら、財源のめどが立っていない状態での見切り発車だ。不足分は命名権の売却益や国民からの寄付、スポーツ振興くじの売り上げなどで賄うという甘い目算で、完成後は赤字が見込まれるため五輪後の運営・管理を民間に委託することを検討するという。あまりにも無責任ではないか。

 そもそも巨大アーチを備えたスタジアムは世界にも前例がなく、技術的な問題は解決されていない。アーチ構造を取りやめる代替案を公表している槙文彦氏らの建築家グループは先日、下村博文・文部科学相への提言書で「太平洋戦争末期に戦艦武蔵に無謀なレイテ島突撃を指示した軍参謀本部の姿勢と酷似したものがある」と指摘している。

 下村文科相は代替案を検討した結果、新たに設計をやり直すと19年9月開幕のラグビー・ワールドカップ日本大会には間に合わないとして現行案の維持を決めた。だが、槙氏らはアーチ構造をあきらめれば1000億円程度の費用削減につながるだけでなく、工期も短縮でき、十分間に合うと主張している。文科省はどんな検討をしたのか説明すべきだ。

 なぜアーチ構造にこだわるのか。東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長はJSCの有識者会議で現行案を支持する理由として国際オリンピック委員会(IOC)との「国際公約」を挙げた。だが、東京五輪の準備状況を視察するため先日来日したIOCのジョン・コーツ副会長は本紙の取材に「変更したいと思えば、すればいい。総工費が増大して負担となることは心配している」と懸念を示している。現行案に固執する理由はない。

 建設資材や人件費の高騰などを受け、東京都は招致段階でIOCに提出した会場計画の見直し作業を進め、約2000億円を削減した。新たな施設の建設をとりやめ、千葉や埼玉などの既存施設を利用する。開催都市の財政負担の軽減などを目的にIOCが昨年まとめた「アジェンダ2020」の精神に沿ったものだ。新国立も例外ではない。

●新国立競技場廃案は安倍政権の起死回生となるか
      ブロゴス 三田次郎 2015年07月12日
新国立競技場の建設を巡る混乱は、支持率の低下に悩む安倍政権にとって、回復を期する絶好のチャンスだろう。

何しろ建設に反対、戸惑いの意見が多すぎる。

田原総一郎、渡辺謙、中沢新一、為末大といった文化人も反対声明を出している。

賛成意見はザッと見る限り、森喜朗オリンピック組織員会会長くらいか。
「競技場を五輪のレガシーとして、50~70年先も使える名所にしたい。」

概観すると、既に新国立競技場の案は「ダメプロジェクト」の烙印を押されているおり、財務省は文科省の責任だから何とかせえや、文科省はコンペ委員会のせいだから何とか説明してよ、と責任を押し付け合っているような体たらく。

殆ど誰にも歓迎されない成金が手に入れた高価な亀の置物のような競技場を廃案にして、機能的な修正案に見直す、この政策変更にかかる政治的リスクはとても低いはずだ。

「工期が間に合わない。」というリスクはあるが、2019年のラグビーワールドカップに間に合わなくても2020年に間に合えば、まあよろしいのではないか。
(ラグビーは花園でそれなりのものを作ってもいいのではないか。森委員長的には論外でしょうけど。)

少なくとも、修正案でも工期が間に合わないという計算はどこもやっていない。

新国立競技場のデザインコンペが民主党政権時代に決まったことも踏まえれば、安倍自民党には修正にかかる政治的なコスト/ベネフィット比はかなり良いものと推測できる。

今の時点で、現行案が廃案になったからといって損をしたり、リスクを被ったり、権利を侵害されたりする人はほとんどいない。(コンペ優勝者のザハ・ハディドくらいか。)

(オリンピック招致のプレゼンテーションとは違う競技場になるので)国際的信用を落とすリスクも言われているが、正当な合理的な理由があればそれほど気にする必要もないだろう。
(ギリシアのように国内事情の波乱が国際的混乱に影響する場合ならともかく、この場合は国内事情のみで完結する。)

逆に現行案がそのまま通れば、将来的な負担、経済的リスクが避けられず、それによって損をする人たちは薄く広くかなりの数に上ると見られる。

このようにリスクの少ない政治的決定を阻害するものは、「今まで通りに」という慣性の法則以外にない。

この慣性の法則を(上面だけ)壊すこと(あるいはそのフリ)が現代において政治的人気の源泉であることは、小泉、橋下維新以来の潮流であることは、安倍政権の(世耕さん辺りが)熟知するところだと思われるが。

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