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てらまち・ねっと



 「安倍首相 安保法案採決前に関係与党議員を慰労 8日夜」(TBS)との報道。
 「もう、法案は成立」と思っているのか安倍さん・・・か。

 そこで、最近の内閣支持率などを見た。
 新聞社によって支持率に差はあるが支持率が下がっている。

 《終わりの始まり!?ついに安倍内閣の「支持率が逆転」》と題して「IRORIO(イロリオ)」は、
 《4紙全てで支持率が低下》とする。
 ★毎日新聞 42%(7月6日発表)
 ★産経新聞 46%(6月29日発表)
 ★読売新聞 49%(7月5日発表)
 ★朝日新聞 39%(6月22日発表)

 《不支持率が支持率を上回るのは、第二次安倍内閣発足後初めて》、とも。
 ・・・ということで今朝はブログに以下を記録。

●JNN世論調査、安倍内閣“第2次”以降 支持率最低/JNN 2,015年7月6日 
●内閣「不支持」が「支持」上回る 発足後初めて 毎日世論調査/zakza 7.6
●世論調査:安倍内閣、不支持が上回る 毎日新聞実施/毎日 7月6日
●終わりの始まり!?ついに安倍内閣の「支持率が逆転」したと話題に/IRORIO(イロリオ) 7月6日
●安倍首相 安保法案採決前に関係与党議員を慰労/TBS 9日
●“身内”のネット番組で悦に…改めて分かった安倍首相の本性/日刊ゲンダイ 7月8日

 ところで、昨年春に提訴した「市の公共施設の下水道未接続の違法確認と損害の回復」等に関する住民訴訟は、昨日が7回目の弁論(あるいは)ラウンドテーブル。
 裁判長から次回で結審、と「9月10日10時50分」の法廷が指定された。
 争点、論点、違法理由などは極めてすっきりしているから早く結審して欲しいと思っていたので、「やっと」と思う。

 被告の準備書面が「3」まで、書証は殆ど出ず。
 こちらの準備書面も「4」、こちらの書証は「甲第24号証」まで。
 ともかく、年内、11月か12月に判決だろう。

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●JNN世論調査、安倍内閣“第2次”以降 支持率最低
        TBS Newsi,JNN news 7月6日 
 安倍内閣の支持率が2012年の第2次政権の発足後、最も落ち込んだ上、「支持」と「不支持」の差も最も狭まっていることがJNNの世論調査でわかりました。

 調査は4、5日に行いました。

★tbs それによりますと、安倍内閣の支持率は前回の調査より2.8ポイント下がって50.7%。不支持は3.8ポイント上がって47.8%でした。支持率は、2012年12月に第2次政権が発足して以来、最も低くなった上、「支持」と「不支持」の差も2.9ポイントと最も狭まっています。

 「そうした動きに一喜一憂すべきでなく、国家国民のために、まさに真に必要な政策を適時的確に国民に説明しながら、謙虚にひたむきに着実に進めていきたい」(菅義偉官房長官)


★成立 安倍内閣は、今の国会での安全保障関連法案の成立を目指していますが、これに「賛成」の人は29%だったのに対し「反対」は59%でした。

★不十分 政府・与党がこの法案を国民に十分説明しているか聞いたところ、「十分に説明している」が10%だったのに対して、「不十分だ」は85%に上りました。

 安倍総理に近い自民党の議員が開いた勉強会で出た「報道圧力発言」には、87%もの人が「適切でない」と答えました。

★再稼働 政府は、原子力規制委員会が安全性を確認した原発の運転を再開させる方針ですが、この方針に「賛成」の人は33%、「反対」の人は58%でした。

★普天間 沖縄県のアメリカ軍・普天間基地の名護市辺野古への移設に「賛成」の人は32%。「反対」の人は51%でした。


●内閣「不支持」が「支持」上回る 発足後初めて 毎日世論調査
         zakza 2015.07.06
 ★ 安倍内閣支持率

 毎日新聞の世論調査で、安倍晋三内閣の不支持率が43%(前回比7ポイント増)となり、支持率(42%、同3ポイント減)を上回った。同社の調査で、支持と不支持が逆転したのは、2012年12月の第2次安倍内閣発足後初めて。安全保障関連法案をめぐる、国民への説明が「不十分」との回答が81%もあり、これが影響しているようだ。

 注目の調査は、毎日新聞が6日朝刊で報じた。自民党若手の勉強会で、報道機関に圧力を加えると受け取れる発言が出たことも、調査結果に関係しているとみられる。

 一方、読売新聞が6日朝刊で報じた世論調査では、安倍内閣の支持率は49%(同4ポイント減)、不支持率は40%(同4ポイント増)だった。支持率が50%を切ったのは、昨年12月の第3次内閣発足直後(49%)以来という。

●世論調査:安倍内閣、不支持が上回る 毎日新聞実施
           毎日新聞 2015年07月06日
★安倍内閣の支持率推移
 ◇支持率は42%、不支持率は43%

 毎日新聞は4、5両日、全国世論調査を実施した。安倍内閣の支持率は5月の前回調査から3ポイント減の42%、不支持率は同7ポイント増の43%で、2012年12月の第2次安倍内閣発足後初めて、支持と不支持が逆転した。政府・与党が衆院通過を急ぐ安全保障関連法案については、国民への説明が「不十分だ」との回答が81%に上った。会期延長した今国会で安保法案を成立させる方針にも61%が「反対」と答え、「賛成」は28%にとどまった。

 安倍内閣の支持率は13年3月に70%に達した後、徐々に低下し、14年6月以降は40%台半ばで横ばい状態が続いていた。今回の42%は衆院選のあった14年12月の43%をわずかに下回り、第2次、第3次内閣では最低を記録。一方、不支持率は初めて40%台になった。自民党の国会議員が開いた勉強会で「マスコミを懲らしめる」など報道機関に圧力をかける発言があったことについては「問題だ」が76%に上り、「問題ではない」は15%。自民支持層でも「問題だ」が7割弱を占めた。

 集団的自衛権の行使などを可能にする安保法案への「反対」は58%で、前回調査の53%からさらに増えた。「賛成」は29%。安保法案に対する世論の批判や、言論圧力問題への反発が内閣支持率低下につながったとみられる。安保法案を巡っては多くの憲法学者が「憲法9条違反」と指摘している。調査では過半数の52%が「憲法違反だと思う」と答え、「思わない」は29%だった。公明支持層の5割弱、自民支持層でも3割が「思う」と回答した。

 政府・与党は国会審議などを通じて安保法案を丁寧に説明する方針を繰り返し表明しているが、説明が「不十分だ」は自民支持層でも3分の2に上り、国民に十分に浸透していないことをうかがわせた。政党支持率は前回調査とほぼ変わらず、自民31%▽民主7%▽維新5%▽公明4%▽共産4%−−など。「支持政党はない」と答えた無党派層は37%だった。【今村茜】

 ◇調査の方法

 7月4、5日の2日間、コンピューターで無作為に数字を組み合わせて作った電話番号に、調査員が電話をかけるRDS法で調査した。福島第1原発事故で帰還困難区域などに指定されている市町村の電話番号は除いた。有権者のいる1720世帯から、1036人の回答を得た。回答率は60%。

●終わりの始まり!?ついに安倍内閣の「支持率が逆転」したと話題に
    IRORIO(イロリオ) - 海外ニュース・国内ニュースで井戸端会議 2015年07月06日 長澤まき
ついに安倍内閣の支持率と不支持率が逆転したという。

支持率42%、不支持率43%
毎日新聞は6日、4日と5日に行った全国世論調査の結果を発表した。

それによると、安倍内閣の支持率は42%と前回調査より3%低下。一方で、不支持率は前回より7%増えて43%となり、支持率と不支持率が逆転したという。

不支持率が支持率を上回るのは、第二次安倍内閣発足後初めて。

4紙全てで支持率が低下
他社が発表した安部内閣の支持率は次のとおり。

産経新聞 46.1%(6月29日発表)
読売新聞 49%(7月5日発表)
朝日新聞 39%(6月22日発表)

新聞社によって支持率に差はあるが、4紙全てで前回より支持率が下がっている。

安保法案などが影響か?
安倍内閣の支持率は、2012年12月の発足時は50%前半ほどだったが、2013年3月には70%に達した。しかしその後徐々に低下し続け、2014年12月には43%まで下がった。

今回、安倍内閣の不支持率が高まった背景には、自民党議員による「マスコミを懲らしめる」発言への反発や、自民党が進めている「安保法案」への批判などがあるとみられている。

●安倍首相 安保法案採決前に関係与党議員を慰労
           TBS Newsi,JNN news (09日01:21)
 安倍総理は、国会で審議が続いている安全保障関連法案に関係する与党の議員を、総理公邸に招いて夕食をともにし、慰労の言葉をかけました。

 安倍首相は8日夜、安全保障関連法案をめぐる与党協議の責任者を務めた自民党の高村副総裁や、公明党の北側副代表、そして衆議院の特別委員会の筆頭理事を務める江渡前防衛大臣ら関係議員、十数人を総理公邸に招き夕食をともにしました。

 出席者によりますと、安倍総理からは「法案を提出してくれてありがとう」といったねぎらいの言葉があったということです。

 ただ、与野党の意見が真っ二つに割れ、世論調査でも反対意見が多くを占めている重要法案の審議が続くなか、採決の結果が出る前に、与党の関係議員だけを公邸に招いて、慰労の言葉をかけるのは異例のことです。

●“身内”のネット番組で悦に…改めて分かった安倍首相の本性
      日刊ゲンダイ 2015年7月8日
 “珍説明”のオンパレードである。安倍首相が6日から自民党のネット番組で始めた「安保法案」の解説。国民の間に「違憲」の声がどんどん広がり、支持率も急降下。慌てて党のネット番組を使って直接訴える手段に出たのだが、これが突っ込みどころ満載なのだ。

 ネット番組は「平和安全法制のナゼ? ナニ? ドウシテ?」。13日までの5夜連続で、安倍首相が「安保法案」について自ら説明。7日のテーマは「集団的自衛権って何? アメリカの言いなりに戦争するの?」で、安倍首相が例として、友達の「スガさん」や「アソウさん」の名前を挙げながら、集団的自衛権の必要性を訴えた。

 要するに、友達だから一緒に戦おう、助けよう─―という内容だったのだが、そこには「自分勝手に戦い始めた友達」や「ケンカに無理やり引きずり込もうとしている友達」の説明は一切なし。ケンカならケガで済むが、巻き込まれれば自分はもちろん、家族・親族も殺し合いになるという説明もなかった。

初日(6日)の番組でも、安保法案の必要性について「備えあれば憂いなしだ。戸締まりをきちんとしている家には、泥棒も強盗も入らない」と持論を展開した。ところが、視聴者からは「戸締まりをきちんとすればいいなら個別的自衛権で十分」「友人(米国)と一緒に泥棒や強盗に出掛けていくのが集団的自衛権だ」と批判が続出。番組は「安倍さんが分かりやすくお答えします!」なんてPRしているが、結局は国会答弁と何ら変わらない。安倍首相が的を射ない説明を一方的にノラリクラリ話すだけなのだ。

 だいたいネット番組で連夜、グダグダ言う時間があるなら、NHKや民放番組に出て、違憲を訴える憲法学者の質問に真正面から答える方がよっぽどスジが通っている。安倍首相は「(テレビは)どこも呼んでくれない」なんてボヤいているらしいが、突っ込まれてボロが出るのが嫌で逃げ回っているとしか思えない。政治評論家の山口朝雄氏がこう言う。

「『安保法案は必要』という確たる根拠と自信があるなら、テレビでもどこでも出掛けていって、堂々と説明すればいい。それができないのは、自信のなさの裏返しでしょう。テレビに出て相手に論破されたらグウの音も出なくなりますからね」

 “身内”のネット番組で好き放題しゃべって悦に入っているなんて、ホント、ヘタレ総理だ。

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