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てらまち・ねっと



 安保法案は、今日、委員会で強行採決方針だという。
 自民公明による強行採決。安倍独裁軍団の進撃。

日テレによれば、
 ★民主党執行部は14日夜、緊急の会合を開いた。採決には欠席する方向。
 ★与党側が採決への協力を期待していた維新の党が、15日の委員会を欠席する方針。
 ★共産党は、審議には出席するが採決は欠席する考え。

 この国はどこへ行くのか。とりあえず、次をブログに記録。
●安保法案:衆院委で15日採決強行 与党方針、野党反発/毎日 2015年07月14日
●安保法案きょう採決 都内で大規模反対集会(東京都)/日テレ 7/15

●与党、きょう安保採決 衆院特別委/中日 7月15日
●安保法案15日採決 衆院特別委、維新も欠席へ/西日本 7/15
●安保法案 野党が特別委欠席でも採決へ/テレ朝 07/15

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●安保法案:衆院委で15日採決強行 与党方針、野党反発
         毎日新聞 2015年07月14日
 安全保障関連法案を審議する衆院平和安全法制特別委員会の理事会が14日開かれ、15日に3時間の締めくくりの質疑と採決を行うことを浜田靖一委員長(自民)の職権で決めた。政府・与党は16日に衆院を通過させる方針だ。反発する民主、共産両党は「国民の理解は進んでいない」と採決に応じない構えだが、与党は採決を強行する方針で、与野党の対立はさらに激しくなりそうだ。

 特別委の理事会には、民主、共産は出席したが維新の党は欠席した。江渡聡徳前防衛相(自民)が「審議時間は113時間になる。すべての論点の質疑は終わった」と15日の採決を提案。民主の長妻昭代表代行が「国民の理解が進んでいない中で採決をすべきではない」と反発したが、最後は浜田委員長が「見解の相違だ。職権で決める」と採決する方針を表明した。

 これに先立ち、維新の松野頼久代表らは大島理森衆院議長と面会し、採決の先延ばしを要請。大島議長は与党幹部と断続的に会談したが、与党方針は変わらなかった。自民幹部は14日、「われわれは手続きを踏んできた」と述べ、野党の対応に関わらず採決に踏み切る考えを示した。

 一方、自民の高村正彦副総裁、公明党の北側一雄副代表、維新の柿沢未途幹事長は国会内で維新の対案を協議した。政府案の集団的自衛権の限定行使と、維新が示した個別的自衛権の拡大との隔たりが大きく、歩み寄りは困難との認識で一致。法案修正は見送るが、参院審議中も3党協議を続けることで合意した。ただ、法案を修正すれば過去の政府答弁との整合性が崩れるため、本格修正は事実上、困難とみられる。

 特別委の14日の一般質疑では、菅義偉官房長官が維新の対案について「政府案と比較することで国民の理解が深まっていく」と評価する考えを示した。一方、中谷元(げん)防衛相は「(対案は)国際法上は集団的自衛権と見なさざるを得ないものまで個別的自衛権と位置づけている」と述べ、政府案の修正に否定的な考えを示した。【水脇友輔、飼手勇介】

●安保法案きょう採決 都内で大規模反対集会(東京都)
            日テレ 7/15
 安全保障関連法案を審議する衆議院の特別委員会が理事会を開き、15日に採決を行うことを決めた。野党側は強く反発している。  理事会で与党側は締めくくり総括質疑を行った後、安保関連法案を採決することを提案した。野党側は、「国民の理解が進んでいない」などと反対したが、最終的には浜田委員長が職権で15日、締めくくり総括質疑と採決を行うことを決めた。維新の党は「やり方が強引だ」として理事会を欠席した。

 民主党・長妻代表代行「これは本当に厳重に抗議しております。どう考えても禍根を残すということも言ったんですよ」
 民主党執行部は14日夜、緊急の会合を開いた。採決には欠席する方向。

また与党側が採決への協力を期待していた維新の党が、15日の委員会を欠席する方針。
共産党は、審議には出席するが採決は欠席する考え。

 こうした中、都内では14日、大規模な反対集会が開かれた。民主・共産など野党の国会議員も参加し、民主党の枝野幹事長は「安倍政権の暴走を止めようとする全ての国民と連携していく」と訴えた。  民主党・枝野幹事長「国会の中の戦いではない。これは国民の皆さんと安倍政権との戦い」  一方、自民、公明両党は与党単独でも15日、採決に踏み切る構え。あす16日には衆議院の本会議で法案を可決し、参議院に送りたい考えで、与野党の攻防は大きな山場を迎えた。
[ 7/15 3:43 NEWS24]

●与党、きょう安保採決 衆院特別委
          中日 2015年7月15日
 他国を武力で守る集団的自衛権の行使容認を柱とする安全保障関連法案に関する衆院特別委員会は十四日夜の理事会で、法案を十五日に採決することを浜田靖一委員長(自民)の職権で決めた。与党は十六日の衆院本会議で可決し、参院に送付する方針だ。野党側は審議が尽くされていないと抗議し、採決を欠席か退席する構え。与党が強行すれば、法案への慎重意見が多い世論の批判が高まるのは必至だ。

 理事会では、与党側が十五日午前の締めくくり質疑と、これに続く採決を提案した。民主、共産両党は反対したが、浜田氏が「批判はすべて与党が受ける」として日程を決めた。維新の党は採決の提案に反発して理事会を欠席した。

 これに先立ち、自民党の高村正彦副総裁、公明党の北側一雄副代表、維新の柿沢未途幹事長らは維新の対案の取り扱いをめぐり国会内で協議。政府案の内容に影響のない範囲で、維新の主張を取り入れる修正の可能性を探ったが、意見の隔たりは埋まらなかった。参院段階で再協議することでは一致した。

 この後、維新の松野頼久代表は大島理森衆院議長に、政府案と対案の並行審議の続行を申し入れた。大島氏は与党幹部を呼び、「丁寧にやるように」と要請したが、与党は審議は尽くされたとして、与党単独でも十五日に委員会採決に踏み切る方針を確認した。

 これに対し、民主党の長妻昭代表代行は記者団に「強行採決は将来に禍根を残す」と批判。民主、維新、共産の三党は委員会採決を欠席か退席する方向で対応を検討している。

●安保法案15日採決 衆院特別委、維新も欠席へ
     2015/07/15付 西日本新聞
 自民、公明両党は15日の衆院特別委員会で安全保障関連法案を採決する。民主、共産両党に加え維新の党も反発しており、採決を欠席する方針。一方、石破茂地方創生担当相、塩崎恭久厚生労働相は14日の記者会見で「国民の理解が進んでいるとは言えない」と述べ、「相当理解は深まった」とする安倍晋三首相と異なる見解を表明した。戦後の安全保障政策の一大転換点となる法案は、内閣の重要閣僚からも懸念が出る中、与党単独の採決で最初の関門を強行突破する。

 この日、与党は安保法制の対案を出した維新と約2時間にわたり修正協議を行ったが、特別委採決までに修正する余地はないと判断。協議は物別れに終わった。

 これを受け、特別委の与党筆頭理事である自民の江渡聡徳氏が夕方の理事会で、15日午前に締めくくり総括質疑を3時間行い、直後に採決する日程を提案。「総括的に全ての論点の質疑は終わっている」と理由を説明した。
 民主の長妻昭氏、共産の赤嶺政賢氏は15日も一般質疑を続けるよう要求。浜田靖一委員長(自民)は「自民党に対する批判は覚悟の上だ」と述べ、職権で15日の採決を決めた。

 民主の枝野幸男幹事長は記者団に「国民の圧倒的多数が説明不足とする状況で採決することになれば、民主主義の否定だ」と批判。共産とともに採決は欠席する考えを示した。
 維新の松野頼久代表も大島理森衆院議長に審議継続を申し入れた。一方、同党の馬場伸幸国対委員長は、与党が15日採決を決めたことに反発して「(特別委に)出て行くわけにはいかない」と述べ、採決に欠席する考えを明らかにした。

 15日は午前9時から安倍首相が出席する総括質疑を行い、与党は正午すぎにも採決に踏み切る。各種世論調査で国民の8割が「政府は説明不足」と答え、国民の理解は進んでいない。だが、安倍首相は10日の特別委で「国民の皆さんも相当、理解は深まった」と述べている。
 これに関連し、石破氏は記者会見で「理解が進んできたと言い切る自信はない」と指摘。塩崎氏も「理解はまだ進んでいない。より深い理解の下で国の安全保障は考えられるべきだ」と語った。

●安保法案 野党が特別委欠席でも採決へ
      テレ朝 07/15
 政府・与党は15日、衆議院の特別委員会で集団的自衛権の行使を含む安全保障関連法案の採決に踏み切ります。野党側は審議が不十分だと反発していますが、法案は与党の賛成多数で可決される見通しです。

 自民党・江渡前防衛大臣:「110時間超えておりますし、総括的にすべての論点は、全部質疑が終わっているというふうに我々が判断した」
 与党は特別委員会の理事会で、委員長の職権で15日に採決する日程を決めました。野党側は、審議が尽くされていないとして反発を強めています。
 民主党・枝野幹事長:「安倍政権の暴挙を止めようとするすべての政党の皆さんとすべての国民の皆さんとしっかりと連携・連帯し、国会の中の戦いではない、国民の皆さんと安倍政権との戦い」
 また、与党と修正協議をしていた維新の党も採決に反対し、大島議長に徹底審議を求めました。
 維新の党・松野代表:「もうしばらくしっかりした充実した審議を求めると申し上げてきた」
 ただ、与党側は、野党側が欠席しても採決に踏み切る方針で、法案は与党の賛成多数で可決される見通しです

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