うまい話あり 読書 Reading a novel

城山三郎の「うまい話あり」を読みました。
経済小説です。主人公が脱サラをして、ガソリンスタンドの経営者になる話です。
建物・設備と仕入れは、フラインチャインズの本部が行い、過酷な販売ノルマがあり、赤字になれば、本人と保証人が赤字額を負担しなければならないと言う、どこかで聞いた話が書かれています。
主人公は大奮闘をするのですが、一時的には良い思いをするのですが、うまい話は続かないというストリーです。
30年前に書かれた本ですが、鮮度は少しも落ちていませんでした。
城山三郎の本ですので、暗い話となっていず、追い詰められても、主人公は悪いことをしようともしません。
私の読後評価は、少し甘い点で、4☆です。

I have read a economic novel of [ sweet business story ] by Saburou Shiroyama.
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