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読書と旅行の感想記 Impression of reading and travel

三国志 Chinese three countries stories

2010年03月07日 | 読書
今、『小説十八史略・全六冊』を読んでいます。
今は三国志の時代を読んでいます。

ここで、三国志を簡単にまとめてみたいと思います。
時代は、中国の180年~280年の100年間です、漢帝国末期から、晋という国に統一されるまでの物語です。
魏、呉、蜀の三国に分かれて、曹操、孫権、劉備が戦い・統治する話です。

なぜこの時代、この三国志が人気があるかといえば、『三国志演義』という本が元末に書かれており、この本が史実とフィクションが交じり合い、面白い読み物となって、この本がベストセラーになって、多くの人々に読まれているのです。

歴史的な都市となれば、洛陽と長安です、この2都市は魏の中にありますので、魏の曹操が話の中心になるのは自然と思いますが、蜀の劉備と諸葛孔明が物語として有名です。

謀略、戦略が多く、色仕掛け、スパイ、裏切り、情報操作などいろいろとあり、これが人気の元になっていると考えられます。

ざっと、三国志について説明をしましたが、不明な点やもっと聞きたい点があれば、問い合わせ下さい。

I am reading about Chinese three countries stories. It was a story for 100 years during 180 - 280 years in China and reigned by Gi, Go and Shoku.