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読書と旅行の感想記 Impression of reading and travel

九月が永遠に続けば If September continues forever

2011年09月08日 | 読書
沼田まほかるの『九月が永遠に続けば』を読みました。
この作家の小説は、初めて読みました。

第5回ホラーサスペンス大賞受賞作品です。

40歳過ぎの女性が、主人公です。
離婚をして、高校生の息子と二人暮らしです。
彼女を通じて、サスペンスが進行します。

息子が突然いなくなり・・・。
彼女の年下の愛人が駅のホームから突き落とされる殺人に合い・・・。
元の夫と・・・。
その妻が・・・。
その娘が・・・。

話が暗い。
話が狭い。
話の進行テンポが遅い。
イマイチでした。

私の読後評価は3☆です。

I read "If September continues forever" of a horror suspense novel by Mahokaru Numata yesterday.