下流の宴 A banquet of lower classes

林真理子の『下流の宴』を読みました。
NHKのTVドラマで、この小説の番組をやっていたのを、ちょっと見て、面白そうだと思い、ドラマの元になった小説を読みました。

林真理子の小説は、初めて読みましたが、なかなか読み易い小説でした。

それなりの教育を受けて、中流家庭、平穏な家庭を営んでいたのに、20歳になる息子が中卒で、プータローになる、本人はそれで良いと・・・。
普通に暮らしていたのに、子供たちが下流社会に落ちていくと・・・。
このような話は、あるうるだろうなあと思いました。
日本の社会が、このような話を生むのだろうか・・・。

この小説は、初めからテンポ良く読めます。

私の読後評価は4☆です。

I read "A banquet of lower classes" of a civil life novel by Mariko Hayashi yesterday.
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )