ボックス Box

百田尚樹の『ボックス』を読みました。
青春小説です、良かったですよ。

585頁の小説ですが、読みやすく、後半部分は感動的な箇所があり、長く感じず読みました。
この作家は、私の好きな作家の一人であり、今回の小説も期待を裏切らない内容でした。

大阪の天王寺近くの男子高校生、二人の少年を軸にした話です。
去年から、森之宮に「歴史学」の講義を受講しており、天王寺にも散策していることから、親近感を持って読みました。

二人の少年の、部活のボクシングを中心にした青春小説です。
爽やかです、おどおどしい話がなく、安心して読めます、読むのをお勧めできます。
こんな青春時代を持ちたかった。

秀才の少年と、天才の少年が幼馴染で、親友で・・・。
同じ高校で・・・、ボクシングを・・・。

ストーリーは、部の顧問の女性教師と、秀才の少年の目を通して進みます。

読後、爽やかになる青春小説でした。
私の読後評価は、最高の5☆に近い、4☆です。

I read "Box" of a yong boys novel by Naoki Momota yesterday.

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