開国 Opening the country

今日の歴史学の講義は、幕末の「開国」についてでした。
面白かった!
現在の日本の状況と、非常に似ており、なるほどなあと思いながら受講しました、講師の先生から幕末と現代は似ていると、本日の講義の冒頭に話がありました。

日本の幕末は、外的要因と内的要因から、変化しなければならなかった、
「世界的には産業革命が起こり、アヘン戦争の影響があり、政権を担当していた、時の老中阿部正弘はのらりくらり対応するタイプで、決断が出来なかったことより、尊皇攘夷から維新の動きが始まった」を、
現代版で言うならば、
「グローバリゼーションが進み、円高とデフレに苦しみ、ギリシャ問題の影響があり、政権を担当していた野田総理は泥鰌の如くのらりくらりと対応するタイプで、決断が出来なかったことより、地域主権から大阪維新の動きが始まった」となります。

大阪維新の会の動きは、幕末の坂本竜馬の活躍と似ているなあと思いました。

幕末では、長州、薩摩、土佐の下級武士から革命がなされたと、歴史にありますが、現代の革命は誰がどの役割を果たすのか・・・。
江戸幕府は終わりを迎えますが、現在の日本の政治家は終わりを迎えるのでしょうか・・・。

来週もう一週で、「歴史学・近世近代」の講義が終了します。
幕末の話を、来週もう一回受講します。

I attended at the lecture of Japanese modern history today. I learned about opening the country at the last days of the Tokugawa shogunate.
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