月島慕情 Tukishima Longing

浅田次郎の『月島慕情』を読みました。
7編の短編集でした。
良かった。

三十を過ぎた吉原の女郎にふってわいた幸運、人生の幸せを見つけた彼女の選択は・・・。
ワンマン社長とガード下の靴磨きの老人の生き様を描いた・・・。
目の悪い女性の初恋と、叶わぬ恋・・・。

どの話も良かった。
泣かせる話が多くて・・・。

浅田次郎は良い。

私の読後評価は、最高点に近い4☆です。

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