徒然草 

吉田兼好の『徒然草』を読みました。
なんとなく気になって、この本を読みました。

貴族中心の平安時代から、武家が実権を握る鎌倉時代を生きた、吉田兼好のエッセイ本です。
壮年期にはバリバリ仕事をして、それなりの地位に就いた人間が、世捨て人で自由人となってから書いた随筆本です。
仏教が普及して、その上、末法思想が出てきた時代でのエッセイです。

なにか、現代の世情に似ているようにも感じますが。
書かれている内容が現代に通じているようですが。
人間の世の中は、それ程変わっていないと思えるのですが。

ここの所、ブログを更新していませんでした。
水曜日に、水彩画教室のメンバーで忘年会をしました、飲み会のあとに、カラオケに行きました。
今日は、豊臣時代の大阪城の南側にあった空堀を散策しました。
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