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読書と旅行の感想記 Impression of reading and travel

長崎乱楽坂 The slope in Nagasaki

2014年08月08日 | 読書
吉田修一の『長崎乱楽坂』を読みました。
この小説は、だめでした。
時間の無駄でした。

この作家は、なにが良いのか、はっきり理由をいえないのですが、なんとなく好きな作家なのです、ということで、よく読みます。

場所は、長崎で、少年が主人公です。
彼の一家の話なのです、彼の少年から青年までの話です。
ヤクザの親戚や親を持つ、彼の成長の話なのです。

この小説は、なぜなのか、うまく言えないのですが、イマイチでした。

私の読後評価は、とても低い2☆です。