ものくさ太郎 Tarou Monogusa

昨日は、「歴史と文学の人々」の講義を受講しました。
『ものくさ太郎』について学びました。

時は、室町時代です。
その頃、庶民は読み書きができた。
庶民向けの物語である、お伽草子が普及した。
話の内容は、庶民の願望であった。
あの時代、書き言葉は候文であった、話し言葉はです・ますであった。

『ものくさ太郎』はというと、
*信濃の国に、ものくさ太郎という独身男性がいた。
*兎に角、ものぐさだった。
*あるきっかけで、京へ行った。
*そして、信濃の国に帰国する前に、女房を求めようとした。
*ものくさ太郎とは、本当は、貴人で、博識で、教養があり、ハッピーエンドとなった。

このような話でした、たわいない話でした。
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