祈りの幕が下りる時 The time prayer's curtain fell

東野圭吾の『祈るの幕が下りる時』を読みました。
第48回吉川英治少受賞作品です。
警察物語、加賀警部シリーズです。

読ませます、この作家の推理小説、警察小説は非常に良いです。
上手いなあと思いながら、読みました。
描写も、話の展開もいいです、読みやすい。

極限まで追い詰められた時、人はなにを思うのか・・・。
東京・日本橋近くで、ふたつの殺人事件が発生し・・・。
女性演出家を訪ねた、幼馴染の女性の死体が発見され・・・。
捜査は混迷を極めて・・・。
加賀警部の生い立ちが、事件に関わっているのか・・・。

兎に角、読みやすく、この作家がベストセラー作家であるのが分かると思いながら読みました。
私の読後評価は4☆とします。
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