女のいない男たち Men with no partners

村上春樹の『女のいない男たち』を読みました。
短編小説集でした。
良かったです。

貴女の一番好きな作家は?と聞かれると、村上春樹と沢木耕太郎と答えています。
明確な理由は分かっていないのですが、はっきりと説明できないのですが、なぜかこの二人の小説が好きです。

この短編小説集は、村上春樹ワールドいっぱいでした。
うまく説明できないのですが、良かった。

人とは、男とは、女とはと考えさせる・・・。
世の中には、男と女がいて・・・。
絡み合い、響き合い・・・。

『イエスタデイ』や『木野』が特に良かった。

なにか切なくなるような。
私の読後評価は、5☆です。


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