遣唐使以後の対外関係 Foreign relation after Kentoushi

今日は、「歴史のロマン」の講義を受講しました。
若井先生より「遣唐使以後の対外関係」を学びました。

内容は、
*平安時代は、遣唐使は2回のみ実施。
*菅原道真の建議により、遣唐使の停止となった(894)。
*中国人と博多で、交易はあった。
*平安時代に、遣唐使はなくなったが、多くの僧が中国へ行った。
*遣唐使の廃止により、通訳の育成は必要なくなり、中国語を話す僧や人はいなかった。
*『宋史』日本伝には、日本が平和国家で、天皇と藤原氏による政治が長く続いていることが書かれている。
などでした。

遣唐使はなくても、交易と僧の派遣があったのを知った。
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