藤原薬子の乱 Kusuko War

安永明子の『藤原薬子の乱』を読みました。
歴史小説でした。

日本史上唯一、女性の名がついた乱とは何だったのかが書かれていました。

この乱の主人公は、藤原薬子なのか・・・、平城上皇なのか・・・、嵯峨天皇なのか・・・。
薬子は悪女なのか・・・。
この乱はどのようにして起きたかが書かれていました。
薬子は魅力のある、才女だった、色気があったのは間違いないのでしょう。

あの時代の天皇家と藤原家のことが良く分かりました。
私の読後評価は、3☆です。
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