国宝 

吉田修一の『国宝』を読みました。
歌舞伎役者の半生が書かれた小説でした。
ちょっと特異な小説といえるでしょう。

任侠の世界に生まれて・・・。
長崎から大阪へ・・・。
歌舞伎役者の道へ・・・。
スキャンダルと栄光と・・・。
歓喜と絶望を享受しながら・・・。

評価が分かれる小説だと思いました。
私の読後評価は、甘く4☆とします。
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