走狗 A person like tool

伊東潤の『走狗』を読みました。
歴史小説でした。
良かったです。

下層武士から初代警視総監にまで上り詰めた川路利良の、幕末から明治にかけての半生を描いた小説でした。

西郷と、大久保との出会いと、絡みが書かれており・・・。
薩摩閥として、出世をして・・・。
フランス遊学を行い・・・。
警察組織を立案し、初代警視総監になり・・・。

明治維新を深く知るのに良い小説だと思いました。
良かった、私の読後評価は、4☆です。
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