修羅奔る夜

伊東潤の『修羅奔る夜』を読みました。
現代小説でした。
青森の「ねぶた祭」の物語でした。

病身の兄と、兄の思いを継いで、ねぶたを作る妹、女性の話でした。
東京で、派遣社員として、日常を送っていた、独身女性が・・・。
父親がねぶた師で、それを継いだ、男性が病になり・・・。
どうしても、ねぶたを制作したく、大賞を取りたく・・・。

良かったです。
この作家の小説は、いつも良い。
私の読後評価は、合格点の4☆です。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )