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読書と旅行の感想記 Impression of reading and travel

海賊とよばれた男 The man was called a pirayte

2015年08月17日 | 読書
百田尚樹の『海賊とよばれた男』を読みました。
上下本でしたが、すいすい読めた。
凄く良かった。

出光興産の創設者・出光氏の生涯を題材に、小説として書かれた本でした。
異端の、独立系石油総合会社の物語でした。

大東亜戦争前の会社の成り立ちと主人公の奮闘・・・。
戦後の発展と、逆境に立ち向かう主人公・・・。
日本人の誇りを思い出させる小説でした。

もの凄く良かった。
この作家は読みやすいし、感動する。
読むのをお勧めしたい小説でした。
私の読後評価は最高点の5☆です。


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