下の年少組の息子。
今年の4月の初登園の日は、身体よりもかばんのほうが大きいくらいなのに、立派な幼稚園生。なんだか信じられない思いで、変身した我が子を見つめていた。
年少組の半分くらいの子が「ママ~!!」と号泣。ひたすら泣く子や、脱走する子、どこに行っていいか分からずウロウロする子、幼稚園はまさに動物園と化した。
先生達がそんな生徒をテキパキと指導していく。わが子も、そんな子達に紛れてバイバイと言う暇もなく教室に吸い込まれていった。あっけない見送り。。
そんな我が子も、2学期の終わりごろには立派な悪ガキ。クリスマスパーティに向け、日頃からお世話になっている担任の先生へ、クリスマスプレゼントのお手紙を。
その手紙の内容・・・ひらがなも書けない息子の手紙は、
「りかせんせい ぼくが 大きくなったら ぜぇ~たい 会いにくるよ」だった。
その手紙は、先々週、インフルエンザで寝込んでいて、ようやく復帰したりか先生へ無事に。手紙を読んだ先生は、大粒の涙をこぼした。
「まってるよ せんせい たのしみにしてるよ」と先生の言葉。
彼が将来、先生と出会えることを祈っている。
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