ごきげんようでござる!
早いもので、当ブログも100000アクセスを突破してしまったでござるよ。 ご来場の御仁に感謝でござる。 うむ~しかし、100000人目の来場者は、ブログの書き込み確認に来た拙者自身でござる。 笑えないでござるな! 100000回転突破記念に別のアイテムを紹介するつもりでいたでござるが、ちと早かったので写真が間に合わず予定通り、劇場版オプティマスプライム(MA-01、オプティマスプライム、6825円)の紹介でござる。
と、お嘆きのトランスフォーマーファンも多く、拙者も少なからず違和感を覚えていた一人で、映画を観てから、商品を触る事に決めていたでござるよ。
本商品はロボットモードでパツケージングされており、パッケージウインドー部分に穴が開いており、電子ギミック(胸部変形)を試せる、実にアメリカンな箱でござるが、収納しずらい箱でござる。
商品のヴィークルモードのトレーラー(ケンワースW900)は大型商品の為に、非常にボリュームの有る商品でござるよ。 オートボット側の商品は、劇中の対比に準じた展開なのは嬉しいでござるな。
商品のヴィークルモードでは、天井のスイッチを押すとクラクション音(電子音)とフロントウィンドーを光らせるギミックを内蔵し、単三電池(2本)は左右のタンク部分に収納される等デザインに破綻を来たしていない(?)でござる。 しかし、排気管は米国の安全基準に則りフニャフニャの軟質素材でござる。 (大きけりゃ良いってモンじゃないわよ!)
車体後部に見てはイケナイ物が付属しているでござるが、無視するでござる(笑)、トレーラーはコンテナを牽引してこそ絵に成るでござるが、この商品サイズなら怖い大きさになりそうでござるよ・・・ だから映画にも、コンテナは登場しなかったとか?
そう! 登場していたら商品化する義務が発生するでござるから、商品化しない為に、劇中に登場させず逃げたとも考えられるでござるな。 (EZコレクション、サイズあたりで商品化は望みたい!)
ロボットモードは劇場版のデザインを良くアレンジできた秀作でござる。
背部に色々と背負っているでござるが、邪魔にならない程度だったりするのも評価したいでござる。 後はデザインの好みの問題でござるな?
劇中ではオプティマスプライムの口は露出し、戦闘時にマスクが閉まるようで、商品はマスクを閉めた状態を再現されているでござる。 当然目は変形時(オートモフ機能)に連動して光と変形音を放つギミックが内蔵されているでござる。
手首に回転軸が無いのが残念でござるが、5本の指は独立可動するでござる。 色々と表情を付けたり持たせたりできるでござるが、今回の劇場版のトランスフォーマー達は手持ち武器は持たず、腕を武器に変形させて戦うので、折角のギミックが勿体無いでござるな。 右腕にはレバー操作で、イオンブラスターが展開する(オートモフ機能)ギミックを有するでござる。
イオンブラスターにはミサイルが1本付属し、発射可能でござる。(毎度の事ながら、予備ミサイルは付属せず)
ブレードパーツも欲しいところでござるが、無いので、ほかの物を持たせて代用するでござるかな?
そして、もうひとつのオートモフ機能が足でござるが、バンパーを開き足が展開するのは良いでござるが、問題は、ココにオートボットのエンブレムが有ることでござる!
ヴィークルモードでは、フロントトップに乗り良い感じでござるが、ロボットモードでは足!
他にオートボットマークは無い・・・ 「あんた本当にオートボットの司令官か?」 オートボットの指揮官が、そんな目立たない所に、オートボットの証を付けて如何するでござるか?
今回の劇場版でも、両軍の識別エンブレムは活かされておらず、「赤いマークの付いたロボットは友軍だ!」位の演出を見せて欲しかったでござるよ。
本商品にはマイクロンジョイントは無いものの、別売りのエネルゴンセイバー(SC-08、エネルゴンセイバー、980円)等は持たせる事もかのうでござる。
因みにマスターピース版コンボイ(MP-4、コンボイ(完全版)、18900円)のコンテナが大きさ的に合いそうでござるが、このコンテナはショートタイプで、まだ長いコンテナがアメリカでは普通でござろう? しかし、この商品同士では接続ピンが異なる為に牽引できないでござるよ。
実際この状態でも50センチ近くなる為に、専用コンテナ付き商品は、新作で1メートルを越える変形可能なユニクロン並に難しいのではないでござるかな?
実際米国人は合体ネタは好きではないらしいし、コンテナは基地に変形しても、大型ロボットになり、更に合体するスーパーモードは無いでござろう? (完全新作なら分からないが・・・)
しかし、本商品はトランスフォーマーの歴史に残る名作玩具である事は間違いないでござるよ。