玩具売り場で居たときには~ディセプティコン ブロウルと名乗ったが~♪
映画ではデバスターと呼ばれ~たの♪
原作の日本版小説には~ブロウルと呼ばれ~♪
トイザらス限定販売のリーダークラス商品は~ エレクトロニック ブロウル(EX、エレクトロニック ブロウル、5999円)と名乗ったわ~♪
はい、前回のベーシック版ブロウル(BASIC、ディセプティコン ブロウル、2625円)に続き、ブロウルネタでござる。
今宵は劇場版3体目のトイザらス限定販売品のエレクトリック ブロウルでござる。
・・・嗚呼・・・ このブロウルを入手する為に6万円以上(まだ計算できていない)の無駄金を出費するハメに成った記憶に残る一品と成ってしまったでござる・・・
さてさて、商品はリーダークラスだけあり、無駄にデカイでござる!
リーダークラス商品はロボットモードで、梱包されているでござるが、ヴィークルモードなら、ボイジャークラス(3675円級)の箱でも十分に収納可能(砲塔を少々動かす)でござる。 ん~もったいない余剰スペースの箱でござる。
本商品には、ミサイル発射ギミックなぞ子供騙しなギミックは存在しないでござるが、3種類の電子音と砲身が発光する子供騙しなギミックを装備しているでござるよ。
おかげで、砲身先のマズルブレーキと砲塔上の4連装ミサイルランチャー(?)はクリアパーツで成型され発光するでござるから、非常に玩具ぽいでござる。
MD-03版(MD-03、ディセプティコン ブロウル、2310円)では、戦車砲より、ミサイルを発射するでござるが、本商品では砲身を根元に押すと、戦車砲の発射音が鳴り、砲身先端(マズルブレーキ)が赤く発光するでござる。
砲塔上のミサイルランチャーは、砲塔上の2箇所のスイッチを押す事により、機関銃発射音と重機関砲発射音が、それぞれ再生するでござるが、発光するミサイルランチャーは共通でござる。 ベーシック版では、ミサイルランチャーよりミサイルを発射していたでござるら、それらのミサイル発射ギミックを電子音と発光で代用した正にエレクトロニクス ブロウルでござる。
↑の写真は左より、ベーシック版、エレクトロニック ブロウル、MD-03版でござるが、3種ともに成型色が異なるでござる。
しかし・・・本来は1番大きいリーダークラスがリアルでなければイケナイでござるが、並べてみると非常に玩具ぽい仕様でござる。
まあ、ただ大きいだけでなく、ボーンクラッシャー (MD-09、ボーンクラッシャー、2310円)と並べると劇中の対比ぽくなるでござる。
でも、まあ戦車系商品は大型の方が良いでござるな。
流石に、ロボットモードは迫力があるでござるよ。
が!パール系のパーツが玩具感を演出しダメにしているでござるよ。
もう少しカリーリングが渋ければ・・・
しかし、この大きさでござるから、ギミックは満載でござるよ。
右腕のアームキャノンは収縮し、両手は開閉可能で、左腕のガトリング方をスライドさせる事により、アームブレードが転回されるでござる。
胸部はオートモフ機能のストッパーに成っており。 外す事により頭部が起き上がり、連続して3種の電子音と発光が連続再生されるでござる。
なお、目はクリアパーツの上から塗装されており、発光ギミックには連動していないでござるよ。
なお、脚部には説明書に記されていないでござるが、折りたたみ式のブレードパーツが装備されているでござる。
残念なのは足の接地面積が狭い点で、重量が後ろに掛かり、倒れやすい点でござるな。
本商品では戦車砲が右脇腹に配置され、マイクロン伝説版のメガトロン様(MD-01、メガトロン、3980円)と同じなのが興味深い処でござる。
さてさて、劇場版ブロウルは現在3種類販売されているでござるが、どれも変形方法が異なり面白い商品でござる。 でも一番変形させやすいのが、ベーシック版で、今後ブロウルがEZコレクションで販売されるとしたら、ベーシック版風の変形方法を引き継ぐと思われるでござるがが、その再はデバスターで販売されるのであろうか?