【備忘録】
雨です。今週は三者面談週間。副担の僕は、専ら授業と午後の進路室詰め。
金曜日、定期検診です。
【追記】
電話が多い!
【備忘録】
雨です。今週は三者面談週間。副担の僕は、専ら授業と午後の進路室詰め。
金曜日、定期検診です。
【追記】
電話が多い!
韓国・済州島の秘密研究所アークが襲撃され、遺伝子操作によって誕生した「魔女プロジェクト」の実験体の少女(シン・シア)だけが生き残る。その後彼女は、牧場主のギョンヒとその弟デギルのもとで暮らし始め、少しずつ人間らしい感情が芽生えていく。だが、魔女プロジェクトの創始者であるペク総括は、超人的なパワーを秘めた少女を危険視し、彼女を抹殺しようとする。 |
劇場で韓国映画、初鑑賞である。
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主人公の「少女・魔女完全体」は超人的な能力を持つ存在。その彼女がどのように人間らしい存在に変化していくかが、ものがたりの重要な要素なのかな... と、思い見に出かけた。
血まみれの状態から、普通の女の子に変化
少女は偶然で出会ったギョンヒに救われ、ギョンヒと弟デギルと生活することになる。獣医(闇で人間も相手にしている)ギョンヒの叔父に治療を受け、姉弟と生活し始める。2人は父親から相続した農場が地上げにあい、脅されている。
少女と2人の日常の描き方は、SFサイコサスペンスではなく、ややホームコメディー的。主人公の演じるシン・シアは現在25歳、能力を発揮していない場面では、高校生年齢に見える。Trailerの印象より、幼い感じ。
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déjà vu
バトルシーンは、「MAN OF STEEL」(’13)のよう。ここ10年ほどの流行、ハイスピードだ。ものを動かすところは、「ルーシー」(’14)のようだ。この二要素を少女ひとりに詰め込むのは、なかなかの設定。
全体的に陰鬱なイメージなのは。「バイオハザード」(’02~’16)を彷彿とさせる。少女、少女を追うものたちは「死なない」存在として描かれる。やや古いけど「ユニバーサル・ソルジャー」(1992)のよう。敵が不死身。その不気味さ、理不尽さは「亜人」(’17)にも通じるものがある。
・・・かな?
悪口ではないよ。
主人公が超人的な能力を見せるシーンがやや少なく、作品自体も少し長い感じがした。
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主人公を演じたシン・シアは新人女優さんである。韓国映画・エンタにほぼ全く縁のない僕が見ても、いかにも韓国の女優さんだなと思えるビジュアル。日本で人気の出そうな雰囲気だと思う。