昨年、我が館での落語会に出演してくれた桂三若さんが、本を出版した
本の題名は、桂三若著『ニッポン落語むちゃ修行』(寿郎社刊)である。この本の中に、「記念すべき300回目の落語会は岡山市高屋の『東公民館』で行われました」、「お客様は71名。超満員です!最初から絶好調でガンガン笑ってくれます。ええ雰囲気でした」と書いていただいている。
この本は、日本全国を単車で、落語会を開催して回ったその記録であり、日々更新したブログを一冊にまとめたものである。
私もお会いしたが、実に素晴らしい青年である。落語家として大成することを願い、かつ信じている。
そして、その落語について、雑誌『男の隠れ家』が特集している。私は結構落語が好きで、岡山で開催される落語会には、顔を出す予定としている。
できれば、桂三若さんの今回の本の出版記念も兼ねて、落語会が開催できないか、少しだけ夢を膨らまらせている。