「超美味しい」、子どもたちの笑顔がはじけた「公民館お餅つき大会」
私が働かせていただいてから毎年、「我が家のお雑煮自慢」を開催している。料理講座室のテーブルは6つあるので、六人の方々に自慢の「お雑煮」を作っていただき、参加者みなさんで作り方を学びつつ、美味しいお雑煮を食べていただこうという企画だ。
参加された方々は、「6種類のお雑煮」を食べることになるので、お餅はあまり大きいと食べられないので、小さいお餅を作る必要がある。そこで、お餅つきをやろうと考えた次第だ。
それにしても、「百の姓 康」さんご一家には、本当にお世話になった。お餅つきに使用する餅米はもちろん、餅つきの道具一式、そしてお餅を様々にトッピングして食べるためのきな粉や大根おろし、さらには納豆などの全てを準備していただいた。またお餅も、息子さんとお二人で、ついてもらった。感謝、感謝だ。
そしてまた、この「お餅つき」のために、たくさんの方々がボランティアでお手伝いしていただいた。婦人会、愛育委員会、さらにはあかれんがクラブの方々だ。これまた感謝、感謝だ。
さて、本題である「お餅つき大会」の風景についての記述だが、これはあまり書く必要がないほどだ。ご参加いただいたお子たちやお母さんは、お餅をついたり、丸めたり、そして何よりつきたてのお餅を食べたりと、とても楽しそうに頑張っていただいた。そして感想はと言えば、「つきたてのお餅は美味しい」に尽きる。せっかくの土曜日の企画なのに、お父さんの参加がなかったのは、いささか寂しい。
それにしても、館の中庭を使用しての「お餅つき大会」は、とてもグッドだ。職員たちには、「来年も是非とも開催して欲しい」とお願いをした。来年は退任しているので、「来年も」と書けないのが寂しい。ともあれ、間違いなくみなさんに喜んでいただける行事となると確信する。