2月1日(日)に「百人一首大会」を開催する、乞うご参加!
木々は色づき始めている。またまちを歩くと、岡山駅地一番街はリニューアルしている。もうクリスマスの飾りもあちこちで見られる。時間は、速いスピードで流れている。今年は久しぶりに、紅葉を楽しんだり、クリスマス・イブを素敵に過ごせればと願うのだが。そんな時間は、訪れるのだろうか。
さてそんな中で、源氏物語を読み終えないままに、源氏千年忌の今年も終わろうとしている。読み終えないと言うよりも、読み始めないままにと言うべきであろう。情けないの一語だ。
ただ、今年の暮れは、源氏物語を読むよりは、来年二月からの「ゴミ有料化」に備えての、部屋の片付け・清掃である。これが年末の最優先課題だ。
さて、私個人が読めないこともあるが、館として源氏千年忌の今年も終えようとしているのに、「源氏物語を学ぶ」とか「源氏を読む」という講座を開講できないままに、「源氏千年忌」の年を越そうとしている。忸怩たる思いだ。
ところで、こうした「源氏物語」だけでなく、「万葉集」や「百人一首」等の古典などの開講希望も強い。
こうした中で、「百人一首」大会を、来年二月に控えている。「百人一首」は、各句について、覚えておかなければ、「チラシ取り」すらできない。是非とも、今から改めて「日本人の心、日本の古典とも言うべき百人一首」を、みなさん再度「百人一首」を楽しんで欲しい。
この「百人一首」だが、珍しい木の「カルタ」を魅せていただいたので、写真で紹介させていただく。
そして、2月1日(日)に「百人一首大会」(チラシ取り大会)を開催する。是非とも、今から準備してご参加をお願いする。