岡大構内の紅葉の美しさに感動し、我が館・中庭に植えた沙羅の木を思った
この日、岡山大学構内で、お願いがありY名誉教授にお時間を割いていただいた。Y名誉教授には、これまでもたくさんのことを教えていただいたが、この度は私に関わって、ご無理なお願いをしてしまった。ご快諾をいただけたことが嬉しい。
それにして、運動公園から岡大西門へ向かう銀杏並木は、既に黄色い葉が多く散っている。また構内には、たくさんの木々が色づき、落ち葉となっていた。昨日、石山寺で紅葉を楽しんだ身ではあるが、岡大構内の紅葉も素晴らしく感動した。学生達も、この紅葉を美しいと感じるのであろうか。
ところで落葉と言えば、私が館の中庭に私が館で働かせていただいた記念にと、酔芙蓉とともに、藤戸寺境内で購入して沙羅の木を植えた。その沙羅の木が枯れたのかと思ってショックを受けていた。沙羅の木は、別名ナツツバキとも言われるので落葉しないと思い、枯れたと思い込んでいた。ところが、我が友人から、沙羅の木は落葉すると聞き少しだけ安心している。春には芽を出し、梅雨頃には美しい花を咲かせてくれるだろうことを願う。