快晴の百間川河川敷の会場に、「沢田の柿は日本一」のコールが響いた
今日は快晴だ。太陽の日差しがあると、とても暖かい。そんな今日、「第20回記念 沢田の柿まつり」が開催された。大人気の赤袋(一人一袋)を求めて、朝7時過ぎには並び始め、その行列は延々と続いた。
今年の柿は、天候に恵まれかつ台風も到来せず、格別に甘く美味しい柿がたくさん収穫でき、この日は16トンの柿が用意されたのとことだ。ただ、今年も昨年に続いて500円袋となっており、約1,500袋位が用意されていたようだ。
そして、会場には幡多学区の各種団体がたこ焼きや焼き鳥、おにぎり、コーヒーなどの約20のテントがぐるりと取り囲んでいる。みなさん、早くから準備をされている。まさに一大イベントだ。幡多学区婦人会のみなさんは、実行委員会STAFFのお弁当づくりに前日から頑張っておられた。こうした努力は、全ての団体で重ねられたことであろう。
開会式では、恒例の服部幡多学区福祉協議会・会長が開会宣言をされ、そのご挨拶の中で、今年も「沢田の柿は日本一」のシュプレヒコールを呼びかけられ、快晴の空の下、「沢田の柿は日本一」の大きな声が鳴り響いた。
来年の今頃は、私も「沢田の柿・育て隊」の一員として、たくさんの甘くて美味しい柿が実ることを願いながら、会場を見て回った。
ところで、こうした「沢田の柿」ができるまでは、我が館で講師もしていただいた山崎カメラマンが、その全てを撮影していただいている。今日も、快晴の下での「柿まつり」を撮影していただいている。いつか、その完成作品の上映会をしたいと考えている。