地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

生放送2

2008年11月21日 | 公民館
 


oniビジョンが「とことん幡多 クイズ大会」を生放送、出演させてもらった

 夕方、福寿大学の「視察旅行」から帰還すると、既にoniビジョンの中継車が駐まっていた。なんだか、ワクワクした。

 今回の「とことん幡多」は、oniビジョンの小野、川崎の両レポーターが担当だった。そのお二人とは、何度も何度も我が館や地域で顔を合わせた。二人は、自分の足で幡多地域を実にくまなく歩き、情報を収集していた。その姿勢に、我が館の職員ともども敬意を表すくらいの熱心さだった。一つの番組を作る、その仕事への構えと努力を教えてもらった。

 そんな中、実は昨日もその二人が来館された。明日のクイズ大会に、「館長のブログのタイトルは?」という質問を出すので、その正解を言う姿を撮影したいとのお話しであった。同時に、出演の依頼もあった。

 さてクイズ大会は、三組の回答者チームが、質問に答えていく形式だった。その一問目が、私のブログに関する問題だった。回答は録画だが、生出演もさせていただいた。が、何しろ生中継での出演であり何とも緊張した。

 ところで、トップ賞を獲得したチーム全員に、記念品の「きもち」(中身はナイショ、ふ ふ ふ)が配られた。有り難いことに、私にも記念ということでいただいた。嬉しかった。

 それにしても、20分の放送に、二人のレポーター以外に、カメラマンや中継スタッフなどが4人、そしてoniビジョンへの加入を訴える女性が一人と、ナント全7名が従事されていた。放送では長くなくても、その裏では時間も含めて、たくさんの人の努力が重ねられている。ここでも、教えられた。

 この「とことん幡多」の放映を通して、一人でも多くの方がoniビジョンに加入されることを願う。

 
 
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視察旅行

2008年11月21日 | 公民館
 


「福寿大学の視察旅行」は、うすくち醤油で有名な「ヒガシマル醤油」だ

 今日は、少しだけ暖かさが戻った。そして、天気予報では雨だったが、なんとか晴れ間ものぞいた。今日は、「福寿大学の視察旅行」であり、お天気で暖かいのは、本当に嬉しい。今年の我が館は、お天気に恵まれている。感謝だ。
 さて、最初に行ったのは、うすくち醤油で有名なヒガシマル醤油だ。少し早く到着すると、小学生に説明されていた。その後、私たちだ。
 まずビデオを見て、2万坪の広さのあるお醤油を作る工場を見学させていただいた。そうした機器の扱いや説明などの対応は、全ての一人の方が汗をかきながらの担当だ。そして、案内していただいた工場は、さまざまな配管がめぐらされ、工場そのものだ。
 商品の陳列ケースには、実にたくさんの種類の商品が並んでいた。また、工場内では、ガソリンのタンクローリー車のような車に、お醤油を入れていた。食品の工場などに届けるそうだ。
 終える際に、参加者のみなさんがお土産・醤油製品の売り場に殺到した。また、くだんのご説明をいただいた男性が、汗をかいて販売されていた。みなさん、本当にお買い物が好きだ。かく言う私も、両手に袋をぶら下げた。


 
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そうめんの里

2008年11月21日 | 公民館
 


「手延べそうめん・揖保乃糸」づくりを学びに「そうめんの里」へ

 ヒガシマル醤油の次は、「播磨の地で育まれてきた手延べそうめん揖保乃糸」、その全てがわかるという「そうめんの里」だ。
 到着したのが丁度お昼時であったからか、ナント我がバスも含めると観光バスが10台も駐車していた。そうめんの歴史と文化を学べる展示場、お食事場所、そしてお土産売り場と全てが整備され、それをガイドやスタッフが説明・誘導する。また、職人さんによる「門干し」の実演もある。まさに一大観光スポットとなっている。
 私たちの一行も、ここでお昼をした。私たちだけのお部屋が用意され、冬場と言うことで、暖かいにゅうめんが用意されていた。さらにそうめん巻き寿司もあるなど、美味しくダイエット中なのに、全て食べてしまった。トホホ。

 
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日本玩具博物館

2008年11月21日 | 展覧会・講演会
 


今回の旅行のお目当て「日本玩具博物館」で、井上館長にお会いした


 最後は、今回の旅行のお目当て「日本玩具博物館」だ。同館のHPには「館長の井上重義が1963年に1冊の郷土玩具の本と出会い、失われゆく子どもの文化財を後世に伝えたいと全国を歩き収集を始めました。1974年に5千点に増えた収集品を公開のため、自宅の一部46平方メートルを展示室に井上郷土玩具館を開設。以後も資料収集と施設の充実に努め、1984年に日本玩具博物館と改称しました。」とある。

 この「日本玩具博物館」は「郷土玩具」ととにも、井上館長が力を注いで、ちりめん細工の伝承と普及に取り組んでいるとのことだ。このことを雑誌で読み、また我が館で「干支土鈴づくり」の講座も開講していただいた東隆司先生からも、「なんとか支援できないか」とお聞きしていた。

 そんなご縁もあり、今回視察旅行に組み込んだ。私が是非にと願った視察先だ。姫路城から約10㌔程度も離れ、周辺は田園風景が拡がり、進入路も狭く観光バスの駐車場も広くはない。何も知らずに歩いていたら、見過ごすことは間違いない。しかしひとたび館内に入ると、目を見張るばかりの充実ぶりだ。
 幸いにも井上館長みずから館内展示について詳しくご説明をいただいた。当初の予定時間では、見回ることができず、延長したくらいだ。訪れて本当に良かったと感動した。井上館長と少しだけお話しし、お写真もお願いした。感謝。

 ただ、残念なこともある。来月13日から「ちりめん細工と春の寿ぎ展」が開催予定となつており、加えてその特別展に合わせて二冊の「ちりめん細工」の本を出版予定と聞き、その際に来たかったとの思いは強かった。また、バタバタしていて「ちりめん細工」の絵はがきを買い忘れてしまった。後日、二冊の本と一緒に、通信販売で買い求めることとした。
 一人でも多くの方が、この「日本玩具博物館」を訪れ、井上館長の思いが実現されるよう、みんなで後押ししたいものだ。

 
コメント (2)
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