「第四回吉備綾南まちかど博物館」に参加、その魅力に圧倒された
好天に恵まれた今日、私が公民館で働かせていただく中で、ある意味目標としてきた(しかし、その麓にも到達できなかったが)「第四回吉備綾南まちかど博物館」に参加させていただいた。
公民館事務所に立ち寄らせていただいたが、男性料理のみなさんが「イケ麺茶屋」を開店して、「パラ寿司」や「わかめどん」を作って販売されていた。後に聞くと、「バラ寿司」は170食が完売、「わかめうどん」は追加されたとのことだ。とても美味しそうだったが、私は食べることができなかった。
さて、庭瀬往来のまちなみを少しだけ散策したが、かなりのお宅が自宅を開放して展示されていた。「まちかど博物館」と呼称する所以であろう。この庭瀬往来以外にも犬養木堂記念館やRSKバラ園、さらにはボブソンでのクラシックカー大集合の企画も具体化され、まさにまちが全て見所となっている。そしてナントナント、巡回バスまで運行されている。
昨年の来訪者数は1万6千人と聞いたが、まさにまちを代表するイベントとなっている。またボランティアの数も半端ではないと聞く。とてつもない規模だ。
こうした「まちかど博物館」の開催により、自分の住むまちの良さを確認し、より魅力的にしようとの思いが強まること間違いない