地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

お年ですかね

2011年06月04日 | 身辺雑記

 

「お年ですかね、昨日でしたよ」との冷たい声に、「またやった」と自責の念

 今日は何とも暑い一日だった。富山市では30.5度と真夏日となっており、岡山市でも最高気温は28度との記録もある。

 今年からのスーパークールビズで、百貨店やバスなどの冷房もそんなに低くはない。この調子で昨年のような35度を超える日々が続いたらどうなるのだろうと、少しだけ心配もする。とてもではないが背広など着ていられる状態ではない。

 そんな今日は、冷えた生ビールが飲めると朝からワクワクしていた。それ故、午後の会議にもバスで行き、夜の飲みに備えた。

 その飲める機会とは、私の友人がどこからも一切の補助金ももらわないで頑張って毎年開催している「パワーピープル21 星空まつりin西川」だ。会場はいつもの下石井公園だ。

 前の会議が16時過ぎまでで終わり、「星空まつり」は17時からとあり、カフェで少しだけコーヒーブレイクした後、汗をかきながら下石井公園に行った。すると、公園には誰もいなかった。「えっ」という感じで、何が何だかわからない状態となった。

 我が手帳を調べると、確かに今日・4日(土)の欄に「星空まつり」と書いてある。やむなく友人に電話すると、「お年ですかね、昨日でしたよ」との冷たい声が帰ってきた。

 以前ある朗読会の開催をやはり一日間違えて会場に行くと、「それは明日ですよ」との返事が返ってきた。だからチケットは無駄にならず、翌日に楽しむことができた。今日の場合には、「昨日でしたよ」であり、私が友人から買っていた2,000円の金券は紙切れとなった。

 せっかく車を置いてきたのに冷えたビールは飲めないわ、2,000円もが無駄になるわで、まさに踏んだり蹴ったりの一日だった。トホホ、だ。

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素敵なコラボ

2011年06月04日 | 食べ物

 

「稚媛の里」の商品の棚に「たのたの庵」のレシピが登場、素敵なコラボだ

 昨日、いつも利用させてもらっている「稚媛の里」へ行った。この春以来、店頭に置かれていたお野菜などの苗はほとんど姿を消し、お花の苗が並べられていた。

 その「稚媛の里」の店内に入り、お野菜などが並べられている棚を見て驚いた。新タマネギの置かれた棚に、ナント、「たのたの庵の庵主さん」の新タマを使ったお料理のレシピが飾られていた。また他の所には、これまた「たのたの庵」のケーキづくりのレシピもあった。

 利用者としては、お野菜の売り場に、そのお野菜を使った料理のレシピがあると、それをやってみようという気にもなりとても嬉しい。

 それにしても、「たのたの庵」では「稚媛の里」の代表の安井さんのお米を使用し、「稚媛の里」では「たのたの庵」の美味しい料理のレシピが飾られる。素敵なコラボレーションだ。

 二つのお店は、どちらも私のお気に入りだけに、こうしたコラボはとても嬉しい。二つのお店が、より繁昌するようにと願う。そしてまた、みなさんもこの二つのお店を利用して欲しいと、心からお願いもする。

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野菜たっぷり

2011年06月04日 | 食べ物

 

畠瀬本店でランチを愉しんだ、お野菜タップリの手づくり料理に感嘆

 何だか最近は、ランチに行くお店が決まってしまっている。たまに合う友人の場合でも、畠瀬本店に行ってみたいとの声もあって、新規開拓がないのが寂しい。「誰か、美味しいお店に連れて行って」だ。

 さて、昨日はまたしてもその畠瀬本店とした。このお店は美味しいし雰囲気がいいので、ついつい足が向く。友人に紹介して行っても、みんな気に入ってくれる。

 さて、週替わりは今週も好評につき「じゃーじゃー麺」だった。その「じゃーじゃー麺」はとても美味しいのだが、先週楽しませてもらったこともあり、かつ添えられてくるプレートのお野菜タップリの手づくり料理に魅せられて、日替わりの鶏と大豆のハンバーグとした。

 今日は、ハチクやエンドウ、さらにはもう夏だからとゴーヤも添えられていた。いつにも増して豪華で、ラッキーという感じだ。

 美味しいお料理を食べて、少しだけ中庭に咲くお花を魅せてもらう。とても素敵な時間を過ごすことができた。感謝。

 

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人生の整理術

2011年06月04日 | 読書

 

保坂隆著『人生の整理術』を読み、「老いをスッキリ愉しむ秘訣」を学んだ

 この本の書き出しの章は「『老入(おいれ)』を愉しみにしていた江戸時代」となっており、「欧米の『ハッピーリタイヤメント』という考え方がある。仕事を退いた後の人生を愉しみに、現役時代を働いていくというのだ」と書き出されている。

 「ハッピーリタイヤメント」と日本の「老後」は、著者も書いているが全くその響きが異なる。「老後」というと、なんだか不安や寂しさがつきまとう。

 ところで、江戸時代の「老入」は、「家業を跡取りに任せ、隠退生活に入ることをいう。老後は、自分が本来したいことを悠々として過ごす。江戸時代はそんな日を愉しみに一心に仕事に励んでいた」そうだ。

 さて、「ヨガ」は、「断行」、「捨業」、「離行」の三つの行をするそうだ。話題の整理術「断捨離」はこの行を元にしているとのことだ。

 著者は書いている。「人の心に根を張って、かぎりなく肥大化する欲望を抑える鍛錬になり、さらには、ものやヒトへのこだわり、執着から脱し、心を伸びやかに解き放つ鍛錬にもなる」と。

 この本の最終章は「人生の終章はスッキリと機嫌よく」となっており、「エンディングノート」を書くことをすすめている。そして「健康を保つことは、まわりに対する最高の心づかい」と書いている。

 そうなのだ、「健康保持」は自分自身のためであるが、それにとどまらず「まわりに対する最高の心づかい」との指摘に気付かされた。心したい。

 そして同時に、「一日一日を幸せを生きるすべを心得て、生きることを愛して」、日々を過ごしていきたいと思う。現実には、そうはならないのだけれど。心だけは、そう持って生きていこうと思う。

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