天気予報に裏切られた失意を美味しいランチと心地よいおもてなしに癒された
以前ははよくあったが、今日は久しぶりの「一日三ラウンド」の展開となった。まずは散髪、そしてランチは「畠瀬本店」。さらに映画「鶴彬 こころの軌跡」を観に行った。さすがにお疲れモードの夜を迎えている。
昨日の天気予報に裏切られた失意の心は、今日の畠瀬本店の美味しいランチと心地よいおもてなしで癒され、少しだけ元気を回復した。
さて今日は、昨日公民館で「料理教室」で講師を勤めていただいた畠瀬徳子さんのお礼にと、ナント我が生涯初とも言える男性三人、しかも全員魅力的ではあるものの初老の男性ばかりで、「畠瀬本店」のランチに行った。
いつも女性で満員の「畠瀬本店」の雰囲気を汚さないかと、心配しつつのランチだ。残念なことにお母さま(=畠瀬徳子さん)は所用で外出中で、店主さんに三人揃ってお礼を言った。
ところで、美味しい料理を食べ、コーヒーを飲んで語らっていると、デザートを「気持ちです」とサービスしていただいた。そのデザートの中には、昨日教えていただいたフルーツゼリーがさりげなく、デザートプレートに添えられていた。こうした心配りが何とも心地よかった。三人で、素敵な時間を過ごすことができた。
今天プラで開催中の「岡山平和美術展」で、存じ上げている方の作品に出会った
昨日に続いて、今日も青空が広がった。しかし、今日は天気予報を恨めしく、かつ失意で終日過ごした。厳しい太陽が照りつける中で、お野菜は葉っぱを丸めてやり過ごしている。夕方になって日が落ちると、また元気に葉っぱを拡げる。人もまた厳しい環境の中ではじっと絶え、それをやりすごすと元気に前進を開始する。
さて、今年の夏最初の猛暑日となった昨日は、天神山文化プラザで「岡山平和美術展」に行った。車で、文化プラザに上る道を見ると、駐車場は「空車」のランプだった。
実は、その日映画「鶴彬 こころの軌跡」の上映会に参加するために行った。少し早めに行き、「平美展」を鑑賞した後に、映画を観る予定としていた。映画の上映会があり、駐車はとても無理と諦めていただだけに、いささか驚きラッキーと喜んだ。
それもつかの間、ホールへ行くと誰もいない。おかしい、会場を間違えたかとチケットを見直すと、ナント上映会は25日、つまり翌日だった。手帳に書き込んだ日程が間違っていた。ここでもまた「老人力」の発揮だ。最近こうしたことが頻繁に起こっているのが、少しだけ怖い。
そんなこともあり、「平美展」に行った。「映画『無言館』上映&窪島誠一郎無言館主講演会」でお世話になったEさんが受け付けに居られたので、お礼のご挨拶をさせていただいた。
さて、会場に展示された作品を見て回りながら、今年は「東電原発事故」に関連する作品が目に付いた。私の存じ上げている方々の作品が展示されていた。そうした作品群の中に、驚いたことには、私が以前から存じ上げている方の作品が展示されていた。
その方には、「美しいもの」を楽しむことを教えていただいたり、様々な美しい場所もご案内をいただいた。その方が絵を描くことが好きなのは存じ上げてはいたが、こうした展覧会に出品されていることを知らなかった。不明を恥じた。今後も素敵な作品を描いて欲しいと、作品を見ながら心からのエールを送った。
ともあれ、久しぶりに思いのこもった作品群を鑑賞して、猛暑日の暑さの中へと戻っていった。
今朝起きたら美しい朝焼け、柿の予防を先送りしたのにと恨めしく思った
朝いつものように5時頃に目が醒めた。外を見ると、とても美しい朝焼けが広がっていた(写真は過日のもの)。雨が嫌いな私としては、そうした朝焼けを見るだけで、いつもは心が弾むものだ。
ところが、今朝に限って、その朝焼けを恨めしく思った。昨日の夕方時点での今日の天気予報は「深夜から朝まで雨、そして今日の午前中は曇りで、夕方からまた雨」という予報となっていた。
何故そんなに天気予報に拘ったかと言うと、柿の予防に関わるからだ。当然だが、予防は雨が降っていてはできないし、前後に雨がふっもダメだ。
昨日の夕方に、いつもご指導いただいている方から、「今日柿の二回目を終えた。急に決まったから、連絡しなかった。柿育て隊はいつしますか?」との電話をいただいた。
予防の器具その他をお借りするので、いつもはご指導いただいている方が朝一番に予防をし、その後に私たちの柿山を予防をさせていただいている。その意味では、翌日(つまり今日)がいいので、天気予報を見た。私は毎日天気予報を見ているので、今週末の土・日・月と三日連続して雨となっていた。そして、今日の予報では先に書いたようにほぼ雨だった。
そこでご相談して今日は諦め、来週も水・木は雨の予報なので、40%の雨の確立だが曇りの予報の火曜日の28日(午前7時半から実施)を選択した。家族だけで予防の場合には、今朝起きて晴れていれば、「では、予防を今日やろう」と言うことになるのだが、何しろ「柿育て隊」のメンバーは18人もいるので、連絡もあり難しい。
天気予報が雨から変わったのみで、長く愚痴ってしまった。泣きたい思いだ。何しろ、気分としては、「今日やっておきたかった」と恨めしくさえ思っているのだ。昨日は雨を予想して、お野菜への追い肥もやったので、余計に切ない。
ともあれ、いつも思うことなのだが、お天気は思うようにならないし、農業はホントお天気に左右される。ま、今となっては、28日(火)に無事予防ができることを祈るのみだ。