「たのたの庵」でランチ、畠瀬本店の店主さんとしばし語らいの時間を得た
表題を見て、「畠瀬本店の店主さんとランチデートをしたの?」と思われた方がいるかも知れないが、私のようなものにそんな幸せな時間は訪れない。
真相はというと、こうだ。昨日「たのたの庵」に一人でランチに行くと、ナント、私よりも先に畠瀬本店の店主さんが友人と来店されていた。お店に入るなり、「たのたの庵」の庵主さんから、「畠瀬さんがこられていますよ」と声をかけていただいた。
そして、食事を終えてのコーヒータイムに、そのお友達とのお席に厚かましくも同席させていただき、しばし語らいの時間をいただいた。「男性論」等にも話題は拡がり、心地よい時間を過ごさせていただいたという訳だ。
ところでその日は、昼過ぎに「たのたの庵」の駐車場に到着した。すでに駐車スペースは空いていなかった。やむなく近くにある第二駐車場に行くと、ナント、そこにも数台車が停まっていた。これでは満員で入れないかも、と心配しつつお店に入った。
我が指定席としているテーブルの席には女性客がいっぱい。座敷の席もタッタ一つを残して、全てお客さんが座られていた。その空いているテーブルの隣の席に、笑顔の畠瀬本店の店主さんが座っておられた。
「友人とランチの約束をしていたが、風邪気味なので、ここのお店のランチなら食べられる」と思って、来店されたとのことだ。
それにしても、前向きに生きておられる方々は、とても魅力的だ。畠瀬本店の店主さんもそのお友達も、そして「たのたの庵」の店主さんも、みなさん笑顔が輝いていた。眩しいほどに美しかった。
AKB48・前田敦子の初主演映画「もしドラ」を観た、素敵な青春映画だ
前田敦子の主演映画「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら(もしドラ)」を、昨日・6日に見た。
この映画「もしドラ」は、公開初日・4日の公開の客入りで、もう「大コケ確定」との評判が出回っているようだ。しかし私は楽しく観たし、オジサン(おじいさんかな)も泣ける、素敵な青春映画だった。
昨日は公開三日目。平日の昼間であり、ターゲットである高校生などは学校がある関係で、客層は結構高齢層が多いなという印象だった。前田敦子目当ての感じのお客はそう多くは見あたらなかった。完全に浮くことを予想していたが、白髪の老人も目立たない程度だった。
さて、前田敦子はあるインタヴューで、「青春とは」の問いに対して、「中学2年生でAKBに入ってから、わたしの青春はずっとAKBでした。学校にあまり行けなかったのは、ちょっと後悔していますが、生活のすべてがAKBだったので……。今も昔も、変わらず、AKBがわたしの青春です」と答えている。
そしてまた、この映画の初日の舞台挨拶で、前田敦子は「プライベートで青春を送ってこなかったので、その分この映画に私の青春ってものが詰まっていると思います」と語っている。
映画で前田敦子の笑顔に癒され、映画のパンフを始めクリアホールダーやポストカード等、たくさんのグッズを購入した。
ところで、前田敦子は、7月からスタートする単独初主演連続ドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン☆パラダイス〜2011』(毎週日曜後9時~)で“男装”して男子校にもぐりこむ芦屋瑞稀の役を演じる。前回演じた堀北真希は見なかったし、最近テレビの連ドラは見ない私だが、今は見てみようと思っている。
「女優は夢だった」と語る前田敦子、これからも頑張って欲しいとエールを送る。