地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

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秋元康

2011年06月21日 | 読書

 

社会現象ともなったAKB48のプロデューサー秋元康の「仕事学」を学んだ

 今朝のテレビのどの番組でも、昨日開催された「美空ひばりの23回忌」の模様を放映していた。「めざましテレビ」では、橋幸夫が「日本にうまい歌手はたくさんいるが、天才といえるのは“お嬢”(=美空ひばり)ひとりだと思います」と語っていた。まさに、美空ひばりは偉大なる国民的歌手だ。

 その「ひばりの23回忌」の映像のバックで流れていたのは、「川の流れのように」だった。この曲の作詞は、いまをときめく秋元康だ。

 「この歌をつくらせて頂いたのは、僕にとっは大きな転機。自分の根拠を求めて模索していたときに、日本の歌謡界の最高峰と言われている方からのありがたいお話しがあった」と、秋元康は語っている(『秋元康の仕事学』より)。

 そして、2005年に「会いに行けるアイドルグループ」をコンセプトに、秋葉原にAKB48専用劇場を開設した仕掛け人が、その秋元康である。開設当初はたった7~8人から出発したが、今ではまさに社会現象ともなっているAKB48。

 以前はおにゃんこクラブをプロデュースするなど、まさに飛ぶ鳥をも落とす勢いだ。そんな秋元康の仕事への発想を学びたくて、『秋元康の仕事学』(NHK出版刊)を読んだ。

 この本は、「NHK教育テレビ『仕事学のすすめ 2010年5月 ヒットを生み出す企画力 秋元康』の放送とテキストを元に、NHK『仕事学のすすめ』制作班で加筆・補筆の上、再構成した」ものだ。

 秋元康が番組のための語り下ろし、そしてそれを編集者が「解説」していく。加えて、「応用編」として勝間和代との対談が加わる。私としては、あまりにていねいすぎるという感じすらした。

 ともあれ、NHK教育テレビつまりこの本で、縦横に自らの「仕事学」を語っていて、すいぶんとたくさんのことに気付かされた。秋元さんは「あえてリサーチしない発想法」を取り、「企画の入り口は『気づき』」であり、それを企画の「リュックサックに入れておく」と語っている。

 企画でなくとも、日常の中でたくさんの「気づき」をし、それを自分の感性として豊かに育てていくことの大切さを学んだ。その他、「仕事学」の本であり、とてもたくさんの示唆に富んだ言葉を読んだ。しかし、みなさんもこの『秋元康の仕事学』を、是非とも読んで欲しいと思い、ここでは書かないこととする。

 ところで、「モーニング娘。」のプロデューサーつんくが、人気絶頂当時に書いた『LOVE論』が、我が書棚にある。

 この本は自分で買った。そして今、AKB48のプロデューサー秋元康の本は、図書館で借りた。「モーニング娘。」からAKB48へ、時代は流れている。私の時間も、当然ながら流れている。でも、時代とともに生きていきたいという思いは、当時も今も変わっていない。

  

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初かき氷

2011年06月21日 | 身辺雑記

 

今日は30.4度と今年初の真夏日、その暑さに耐えかねて初「かき氷」を楽しんだ

 今日は、今年初の真夏日。岡山市でも最高気温は、30.4度を記録している。朝、畑の草抜きをしているだけで汗が流れ、ウォーキングをすると、汗でシャツはぐしょぐしょとなる。

 そんな暑さだが、久しぶりに太陽が顔を出してくれて、地面もお野菜も、そして木々や花々もみんな喜んでいるだろう。水と太陽と空気、どれも生育には不可欠だ。

 我が野菜畑では、キューリやなすびに加えて、トマト、カボチャやスイカもともあれは実をつけてくれている。これが収穫まで行くのか、楽しみに待ちたいと思う。

 そして今日の午後は暑さに耐えかねて、大好きな「ミル金」を食べに廣榮堂へ行った。コーヒー&和菓子(水無月と名付けられた和菓子)もオーダーしているだけに、ミル金はハーフとした。私くらいの年齢になると、ハーフで十分だ。

 ともあれ、今年初の「かき氷」だ。今年の夏も暑くなりそうだが、暑さに負けないで過ごしていけることを願いながら、しばしの時間のんびりゆったりとして過ごした。

 

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タッタ一匹

2011年06月21日 | 身辺雑記

 

ウーパールーパー生き残ったのはタッタ一匹、温度管理が悪かったのだろうか

 我が家で生まれたウーパールーパーは、今や生き残っているのはタッタ一匹。わかくさ診療所で育ててもらっている。

 我が家より一ヶ月ほど早くわかくさ診療所で生まれ、順調に育っていたウーパーも、今から二週間前に突然半分以上が死んで、今では10匹程度となってしまっている。

 実は同じ日に、我が家でも半数以上が死んでしまった。何が原因なのか、いまだにわからない。何か大恐慌が起こる前兆で、ウーパーが代わりに生け贄になってくれたのかと思ったりもする。

 ところで、ウーパーを育てるのには、14度が適温で温度計で管理しているという人がいる。その方はわかさく診療所から六匹を引き受けて、全て順調に育っているという。

 野菜を作り始めて、どれだけその野菜を愛して見続けるかが大事だと痛感する今日この頃、ウーパーを育てるのにもっともっと愛情を持って調べて育てたら、もっとたくさん育っていたかもと思うと、申し訳ない気持ちでいっぱいだ。

 そのウーパールーパー、わかくさ診療所で昨日初めて離乳食を与えた。お店から「甘やかしすぎ」と言われたそうで、市販のエサを与えてみた。食べているような、いないような感じだ。大きく元気に育つことを祈る。

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