地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

はらぺこあおむし

2011年06月19日 | 野菜づくり

 

お野菜づくりを始めて、モンシロチョウが美しく舞うのを楽しんでいたが

 ナント、ナント、今朝になって気付いたのだが、ブロッコリーにたくさんの青虫がいて、葉っぱはほとんどなくなっていた。土は青虫の糞で、色が変わっていた。

 私は畑づくりを始める中で、畑にモンシロチョウがたくさん舞ってくれていて、とても素敵だと心地よく眺めていた。しかし、パートナーからは「チョウがいることは、青虫がいるということ」と聞いてはいたが、何しろ庭の雑草一本抜かないでこれまで生きてきた身であり、そんなことは知るよしもなかった。

 ブロッコリーは朝スープにする際には、収穫して食べていたのだが。それにしてもこんな姿になっていると。本当は青虫を捕らないといけないのだが、何しろ「はらぺこあおむし」さんであり、どうしょうかと悩んだ。


 しかし、やはり決断して捕獲した。明日にでも、孫の通う保育園に持って行かそうと思う。時々キャベツでも差し入れすれば育ててもらえ、子どもたちもモンシロチョウの孵化するのを見ることができて、喜ぶだろう。

 さて野菜づくりは今朝のような驚きはあるものの、サニーレタス、キュウリ、ブロッコリー、オオバ、九条ネギに続いて、昨日はなすびを初収穫しておみそ汁に入れた。

 それにしても、トマトの双葉の芽は落とすことなどは知ったが、キュウリやトマトの管理が全く分からないままだ。ま、今年は体験することに意義があるとしている。

 それにしても、昨日なすびの初ものを収穫すると、仏壇の両親に備えた。そして母には、野菜づくりを手伝うことがなかったことを詫びた。

 

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クミコさん

2011年06月19日 | 音楽・コンサート

 

石巻市で大地震に直撃されたクミコさん、今年のパリ祭での熱唱をお楽しみに

 今朝のNHKテレビ7時台のニュースは、歌手クミコさんの石巻市でのコンサート開催のいきさつも含めて、ずいぶんと長い時間放映していた。

 3月11日の大震災が発生した時、クミコさんは石巻で行なわれるコンサートを控え、会場だった石巻市民会館の楽屋にいたそうだ。地震発生後、石巻市には津波警報が発令され、クミコさんもスタッフに誘導されるがまま裏山の採石場へ避難。その後、すぐに津波が押し寄せて会館は水没したそうだ。

 この話は、過日の「岡山バリ祭」の実行委員会の際にお聞きしていたし、岡山パリ祭当日にも、その体験は語ってくださるともお聞きしていた。

 さて今朝のニュースでは、その石巻市でどうしてもクミコさんの歌声を聞きたいとの願いに答えて、チャリティコンサートを開いたところまでが報道されていた。深く感動した。

 そんなクミコさんが、今年の「岡山パリ祭」に、ゲスト出演され、「祈り」などを歌われる予定となっている。是非とも楽しみにして欲しい。「岡山パリ祭 2011」は、7月17日(日)に開催される。是非とも、素敵な歌声に魅了されて欲しいと願う。

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雨の日には、その4

2011年06月19日 | 読書

 

雨の日には本を読もう、津村記久子著『ワーカーズ・ダイジェスト』を読んだ

 津村記久子は芥川賞受賞作家だ。しかしどうしてだか、受賞作を始め、彼女の本は、正直一冊も読んでいない。

 では何故、最新作『ワーカーズ・ダイジェスト』(集英社刊)を読んだかと言えば、ある書評で「働くこと、働く人のことをリアルに描いている」(極めて不正確)というような読んだからだ。

 グイグイと惹かれて読んだ。私の現役時代、当然のことだが、仕事が楽しいことばかりではなく、極めて理不尽の思うこともないではなかった。本を読んでいて、そんな現役時代を思い出したりもした。


 ところで、ネットで著者と西加奈子の『ワーカーズ・ダイジェスト』刊行記念対談を読んだ。その中で、西加奈子は「私は、津村作品の魅力は『おもろい、かっこいい、シャイ』の三つが柱で、その土台にあるのが『優しさ』だと思っています」と語っている。

 そして、その対談で著者の津村記久子は、「とりあえず私がずっと書きたかった働く人の話はこれです、三二歳くらいの働いてる人って、こんなに疲れていて、すごいいろんな脅威にさらされています、ということを書きたかった」。

 また、「会社員として仕事をし、普通に生活していたら、しんどかったり疲れたりして当たり前。理不尽な仕打ちにもしばしば遭う。けれど、それは絶対にあなたに落ち度があるからじゃない。身体が経年劣化するのは当たり前だし、理不尽な仕打ちは、相手の機嫌が悪いだけ―」と語っている。

 著者・津村記久子の言葉に全体として同感するのだが、最後の「理不尽な仕打ちは、相手の機嫌が悪いだけ」という言葉には、頷くことができなかった。それは今回読んだ『ワーカーズ・ダイジェスト』の中での、湯川さなみの夫の理不尽さの描き方への違和感と同じだ。

 

 そんなことはあるものの、とても共感を持って読んだ一作である。買ったままで、私の書棚に並んでいる津村記久子の芥川賞受賞作「ポトスラムの舟」を、すぐに読んでみようと思っている。

 それにしても、今日から木曜日まで雨の日が続く予報だ。「太陽の陽子さん」は元気で、毎日「おひさま」に会える(日曜はダメよ)が、今どうにも太陽が恋しい。そんな雨の日が続き「晴耕雨読」の日々なので、「雨の日には」シリーズは、今回で打ち止めにする。別に宣言しなくてもいいのだが、晴れに日を願っての願掛けだ。

 

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元 TSUKASA

2011年06月19日 | 食べ物

 

最近外食がどうにも多い、昨日は過日行ったステーキのおみせ「元」とした

 「元 TSUKASA」には、とても親近感が湧く。昨日は、その「元」でランチをと思い12時頃は混むだろうと思って、13時過ぎ頃に行った。

 私が入店した際には、ちょうどテーブル席のお客さんが帰られた直後であろう、片付けられていた時だった。そのお席に座らせてもらった。そして、店内を見回すと、そんなに多くのお客さんではなかった。

 しかしその後、次々とお客さんが入ってきた。6組の2人連れもしくは家族連れで、たちまちお店は満席となり、立って待つ方もでたくらいだ。

 そんな「元」で、昨日もランチメニューを楽しんだ。それにしても、最近外食が多い。人と会う際などに「ランチを兼ねて」なんてことだからでもあるのだが・・・。ま、会ってお話しできる人がいるのは嬉しいことなので、許すこととしよう。

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