東山電停前にあった「slow cafe たんぽぽ」、今は奉還町に移転している
今日は私がお役をいただいている組織の大切な会議があったが、所用があり欠席させていただいた。単に会議に同席しているだけで、何の役にも立たない身だが、それでも都合が悪い場合には忸怩たる思いで欠席する。
さて、そんな今日は午前中で雨がやみ、午後は曇り空が続いた。この日、以前「東山電停前」にあった「slow cafe たんぽぽ」に行く予定で奉還町を歩いた。まさに「下駄履きが似合うまち」と言える奉還町は、私の気分にマッチする。
それは、「たんぽぽ」(現在は「NPO法人たんぽぽの会」が運営)の店長さんが、我がブログに「奉還町で営業」と書き込んでただいたからだ。今日少しだけ駅前に所用もあり、ついでにと足を伸ばした次第。
ところがである。入り口には鍵がかかっていた。今日はお休みだった。何故だか知らず、奉還町であり土曜日は開いているだろうと、勝手に思い込んでしまったようだ。ここでも、老人力の発揮だ。いつもなら、ネットで検索して確かめてから行くのに。もう一つ、老人力で「たんぽぽ」の写真を消してしまった。トホホだ。
やむなく、すぐ近くの「ONSAYA」でランチとした。このお店は時間がタップリあり、まったりと過ごすにはとても相応しい。このお店も、友人との語らいの際に、時々利用させてもらっている。
それにしても、「たんぽぽ」は、後日お邪魔することとした。なお、「たんぽぽ」は、住所:岡山市北区奉還町2丁目4-17(086-253-8878)にある。奉還町に行く機会があれば、是非ともお立ち寄りを。
梅雨が本格化する予報が的中、昨日から三日連続で雨が降り続くようだ
沖縄が梅雨明けしたら、西日本の梅雨が本格化すると言われているそうだが、その通りというか、昨日のお昼頃から雨が降り続いており、明日もまだ雨の予報だ。
雨が降ると畑の作業は何もできなくなるので、昨日の午前中は2時間くらい頑張った。また、セリンセの種取りもした。
そして、先月は「山場、土壇場、修羅場」状態に陥っていたので、ウォーキングをする心の余裕がなかった。気がつけば、もう一ヶ月もサボっていたこととなる。久しぶりに、今日は歩いた。そんなこんなで、時間はすぐに過ぎていく。
ところでお野菜づくりでは、今順調なのはサニーレタスだ。6本植えており、毎朝獲っている。朝食の野菜サラダには十分間に合う。そのサニーレタスの種の植えていたのだが、芽を出したのはタッタ1本。再度今日、サニーレタスとベビーリーフの種を植えた。無事に芽を出してくれると嬉しいのだが。
かぼちゃもスイカも花は立派に咲くのだが、実になっていない。どうも今年は収穫は無理なようだ。ま、今年一年経験してみて、来年は本格的に学んで見ようと思っている。
ところで、梅雨の季節には、あじさいがよく似合う。宝石のような、いろんな色が重なっている。気分が少しだけ晴れる。
6月16日は「和菓子の日」、廣榮堂藤原店では吉備大福の実演販売も
9日に柿の下草刈りと予防で、柿山でずいぶんと頑張った。そのご褒美にと、廣榮堂藤原店に行った。ランチはせいろ蒸しで、和菓子やドリンクもついている。のんびりと過ごし、柿山の疲れを取り除け、まったりと過ごして心も癒された。
その廣榮堂の置かれていたチラシで知ったのだが、「6月16日は和菓子の日」だそうだ。その日、廣榮堂でも「イベント」が予定されているそうで、吉備大福の実演販売、赤飯の販売等がある。また3,000円以上買うと扇子がブレゼントされるとのことだ。
因みに「和菓子の日」は、全国和菓子協会によって、1979(昭和54)年に制定されたそうだ。「848(嘉祥元)年6月16日、菓子類を神前に供え疫病退散を祈ったという『嘉祥菓子』の故事に由来する」とのことだ。
和菓子は芭蕉庵のものが一番好きだが、廣榮堂でもコーヒーに添えて楽しませてもらっている。
ところで、私が存じ上げている方が「和菓子教室」に通っておられ、そのことを毎回ブログにアップされている。羨ましい限りだ。私も、一度だけでいいから、体験してみたと思う。
廣榮堂でも、「一日和菓子教室」なんてのを開催してくれたら嬉しいな。私の公民館時代に開催しなかったことを、今悔やんでいる。
ともあれ、6月16日は和菓子の日だ。「日本の誇る食文化を代表する」和菓子を、みんなで楽しみたいものだ。