地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

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はだしのゲン

2013年04月02日 | 映画・テレビ

 

中沢啓治さん追悼・映画「はだしのゲン」を久しぶりに観た、やはり感動した

 今日は終日雨が降った。もう既に満開宣言が出されている桜は、散ってしまわないかと心配もする。この雨だが昨日の夜の段階では午後3時台から雨マークの予報だった。そこで、今日は午前中に畑作業すると予定を組んでいた。

 しかし、今朝は朝8時頃から雨が降りだした。これには参った。それでも少しだけ小降りになった段階で、短時間だが頑張って畑作業をした。明日は、草抜きを頑張ろうと思う。

 さて、もう一昨日となったが、漫画家の中沢啓治さんを追悼する映画「はだしのゲン」(実写版、第一部)の上映会に参加した。この上映会は、開催趣旨に賛同する団体などで「上映委員会」を立ち上げて開催したものだ。私も少しだけ関わっている。

 この映画「はだしのゲン」(実写版)は三國連太郎と左幸子が出演するが、子どもたちが何とも活き活きとしていた。原爆投下直後の広島で、倒れた家の下敷きとなった父や姉、弟とゲンの再会シーンなどは、何度見ても衝撃だ。

 この映画「はだしのゲン」(実写版)は1976(昭和51)年の作品だが、映像はとても美しかった。えてして、この種の古い映画は劣化が激しく、内容は素晴らしいが映像的には今一つといった傾向があるが、この映画は重ねて描くがとても美しかった。保存がよかったのだろう。貴重な映画を、しっかりと次の世代の残しておくことはとても大切だと考える。

 さて、映画は美しく、内容も素晴らしい作品だったが、この映画を観ていただいた方はそんなに多くはない。おいでいただいた方が、「こうした映画の上映会の情報は、どこで知ることができるのですか」と問われて絶句した。そこが悩みでもある。

 と同時に、「上映委員会」方式で開催し、販売されている前売り券の数に比較してみても、参加はそんなに多くはなかった。また、参加いただいている方の多くは「以前に観た」と言う年代の方々だ。加えて、是非とも若い人に観て欲しいと考えるが、それがどのようにすれば可能なのか、いささか立ち尽くしている。

 そうは言いながらも、先にこのブログでも思いを書いたように、「いのちと人権、笑顔と希望の名作映画 上映委員会」(仮称)のような組織を作って恒常的に、と言ってもせいぜい年二回程度だろうが、上映会を開催して行けたらと考えている。落ち込むのは簡単だが、前を向いて歩くのには少しだけ気力を必要とする。

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ノンアル麦酒

2013年04月02日 | 食べ物

 

昨日の「たのたの庵」は予約で満席、庵主さんの笑顔とノンアル麦酒に酔った

 昨日は「たのたの庵」でランチとした。何とも久しぶりの「たのたの庵」だ。我がブログで調べてみると、前に楽しませてもらったのは、ナント二ヶ月近くもなる。月二回程度は楽しみたいと考えているのだが、このところ何かと所用があったからだろうかご無沙汰だ。それでも、庵主さんは笑顔で迎えてくれた。

 昨日は11時30分過ぎて、「これからお邪魔していいですか」とお電話するに、一瞬躊躇した感じで、「狭いけどいいですか」とのお返事が帰ってきた。お店に12時のオープン前に到着したら、「今日は予約で満席です」の看板が出されていた。

 まさに昨日は満席で、カウンター席だけでも、8人も座るという賑わいぶりだ。私が食事を終えた頃に、10名を超える団体さん二組が、ほぼ同時刻に来店された。「たのたの庵」の場合には、まさに一つ一つをていねいに作るので、20人ものランチを一度に作るのは大変だろうなと思ったりもした。

 ところで昨日は、吉備土手下麦酒の作った「ノンアルコール麦酒」の生を飲ませていただいた。「夜、飲みに来たいな」との会話の流れから、庵主さんが「ノンアルコール麦酒ができたんですよ。飲んでみますか」と言っていただき、試飲させていただいた。レモンの感じがして、とても美味しかった。「ノンアル」なのに、酔った感じすらした。それとも庵主さんの笑顔にだろうか。

 その「たのたの庵」には、たくさんの素敵なおひな様が飾られていた。最近蔵から出てきたという「庵主さんのおひな様」も飾られていた。そんなおひな様を愛でるなどして、素敵な時間を過ごすことができた。少しだけ我が家からは遠いが、頑張って「たのたの庵」にせめて月二回程度は美味しいランチを楽しみに来たいとも思った。

 

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