スタバけやき通り店のドライブスルーが賑わっていた、やはりGW故だろう
今日はGW前半の最終日、スターバックスけやき通り店はドライブスルーがたいそう賑わっていた。私が何気なく見た時には、道路にも8台もの車が連なっていた。行楽客や遠出をされる方が多いのだろう。
店内も満席に近い状態で、「読書ルーム」としては、少しだけ賑やかだった。多くの方々が、レジャーを楽しまれているのだろう。そんな忙しい中でも、お店のスタッフはみなさん笑顔を絶やさない。素晴らしい。
さて、私はと言えば「毎日が日曜日」の身であり、GWだからといって格別旅行などの予定もない。花々も咲き春爛漫の中で、畑作業などに忙しい。今年はエンドウもしっかり花を付けてくれている。収穫が楽しみだ。
その野菜づくりでは、今年は葉物野菜の出来が素晴らしいかった。しかし、ホーレンソウなどは少しだけ痛み始めており、苗で植えたルッコラなどももう「薹(とう)」が立ち始めている。悩ましい。
悩ましいと言えば、私の人生ももう既に盛りを過ぎて「薹(とう)」が立ち始めているのだろうか。いえいえ「まさに今が成熟の時」、なぁーんてね。
それ故か、このところ日々何か予定が入っている。終日家で過ごすことができないでいる。今日は「ルネスホール・空間創造委員会」が開催され、私もメンバーであり参加した。過日開催した「演劇on岡山」のその後の取り組みが主要な議題だ。こうした参加して議論できる場があることは、嬉しいことと考える。今日は何だか、ポジティブ。春爛漫故だろうか。
語らいの時間を持った広榮堂、「ご自由に」と紙製の兜が置かれていた
つい先日、よく存じ上げている方の死亡の連絡があった。私より若い方の訃報に接すると、少しだけ滅入ってしまう。年齢を重ねることで、存じ上げている方々が、鬼籍へと入って行かれる。私の周辺世界が広がることはない。抗がらい難い事実だ。
その一方で、「年齢を重ねると成熟する」とよく言われるが、私自身どこか成熟しているのだろうかと自問自答することがある。答えはいつもない。
さて、そんな中で、昨日は友人との語らいの時間を持った。場所は久しぶりの広榮堂。格別の話題はないが、何かしら心が落ち着く。いつも思うのだが、次第に周辺世界が狭まっている我が身であり、こうした時間が持てることを嬉しく思う。
ところで広榮堂では、子どもの日を前にして、以前は「身長計の鯉のぼり」が置かれていたが、今は兜だった。「ご自由にお取りください」とあり、私もいただいて帰った。