「高塚由利子 オーロラ撮影旅行写真展」、その生き方はスゴイし、ステキだ
今日まで「モンベル岡山店」で開催されていた「高塚由利子 フィンランドオーロラ旅行写真展」に、昨日行かせていただいた。先週の土曜日・初日の午前だけが空いていたが、たくさんのお友達のいる高塚さんであり、お邪魔になってはと思って遠慮して、昨日となった。
高塚さんとはご縁をいただいており、楽しみにして出かけた。とは言え、彼女のブログでだいたいの感じは掴めていた。しかし、実際にその展示会場に身を置くと、心が震えるくらいの感動があった。
この写真展、「オーロラを撮りたくて天体写真に初挑戦」し、「フィンランド北極圏で写真撮影」し、「オーロラに興味のある人の交流の場になれば」と開催された。会場には彼女がオーロラ撮影旅行に参加した際の着衣なども展示し、まさに「交流する」ための様々な準備もされていた。
それにしても、オーロラ撮影に行かれる方は少なくないとは思うが、そこで撮影した作品の写真展まで、プロではない人が開催する例はそんなにはないと思う。その意味で、「こんな生き方をしている人間がいるんだ」と感動を覚えている。
ホント、スゴイし、とても魅力的だ。高塚さんにはさらにさらに輝いて生きて欲しいと願った。同時に、何とか私もくすぶらないで、少しだけでも輝いていきたいものだと思いつつ、会場を後にした。
岡山で歌舞伎を観よう、「歌舞伎・観る会」の会員やSTAFFを募集中だ
私も参加している「おかやま・歌舞伎・観る会」が主催した、ルネスホール歌舞伎講座・「上村吉弥が魅せます 歌舞伎の魅力と愉しみ方」を、9山陽新聞で大きく取り上げていただいた。
まず4月17日付の朝刊文化欄では当日の模様を中心に、そして次に18日付の夕刊ではカラーページで大きく取り上げていただいた。自分自身が参加している活動を取り上げていただけるのはとても嬉しい。その記事を読んで、「歌舞伎・観る会」への問い合わせもあり、より嬉しい。
なお、「歌舞伎・観る会」の2013年会員は、今月中まで受け付けている。会員特典としては、①11月に開催する坂東三津五郎&尾上菊之助出演の「備前おかやま松竹大歌舞伎」を会員割引で鑑賞できる、②片岡仁左衛門などが出演する松竹座7月公演の観劇バスツアーに参加できる、その他③「歌舞伎・観る会」が主催する様々な「お楽しみ例会」に割引で参加できる、等々だ。詳しくは「おかやま・歌舞伎・観る会」のHPを参照していただきたい。
なお、現在は会員とともに、11月公演を支えるSTAFFも募集中だ。「STAFFミーティング」は、毎月第三水曜日の夜に開催している。活動の合い言葉は「笑顔&輝き」だ。是非ともあなたも参加を。
ところで、上村吉弥丈(「藤娘」を舞う)と上村吉太朗君(「供奴」を舞う)が出演する京都南座「歌舞伎鑑賞教室」が昨日初日を迎えた。たくさんのお客さんで賑わうことを願う。
中村橋吾丈が指導する「なりきり歌舞伎体操」教室、岡山で開催したいものだ
今月の「おかやま・歌舞伎・観る会」の定例4月度「STAFFミーティング」(17日開催)では、「上村吉弥さんの会」の振り返りなどを語り合った。そして、少なくない方々がご観劇された「四国こんぴら大歌舞伎公演」の感想なども語り合ったりもした。
そうした中で話題になったのが、「なりきり歌舞伎体操」のことだ。「なりきり歌舞伎体操」とは、「近年『和』の動きに注目をしている中京大学体育学部教授で医学博士の湯浅景元先生が提案する、歌舞伎独特の動きを模倣することにより楽しみながら体力づくりができる体操。2008年7月にポプラ社さんより『なりきり歌舞伎体操』という書籍が発売され、その後、様々なメディアでも取り上げられている、今注目の新しいエクササイズ」だそうだ
この「なりきり歌舞伎体操」教室を是非とも岡山でも開催したいと、企画・運営をされている「はしご車」の方とお電話で少しだけ聞かせてていただいた。この体操を指導していただく歌舞伎俳優・中村橋吾丈(昨年11月の私たちの公演にご出演いただいた)の日程との関係-、年内は舞台スケジュールがいっぱい- で難しさはあるそうではある。それでも、いつの日か岡山の地で、「なりきり歌舞伎体操」教室を開催できたらと考える。実現したら、その節はご参加を。