「瀬戸内国際芸術祭」の春シーズンは終了、私は沙弥島と女木島に行った
今朝の山陽新聞に、21日の日曜日で終了した「瀬戸内国際芸術祭2013」の春シーズンの入場者数などについての実行委員会発表を掲載している。計26万人余と、当初予想の二倍に上ったようだ。会場別では沙弥島がトップで7万7千人余で、ついで直島、小豆島と続いている。多くの方々が現代アートと瀬戸内の島々のコラボを楽しまれたようだ。
かく言う私も、一日だけ行った。これまでは沙弥島・女木島に行ったとだけの報告しているが、この機会に少しだけ備忘録として書いておくことをお許しを。夏シーズンは7月20日~9月1日の日程で開催され、新たに伊吹島も加わる。今から、夏シーズンも楽しみにしている。
さて、先にも書いたが、今回の春シーズンで訪れた人が最も多かったのは沙弥島だ。それは、春シーズンのみの会場であり、島続きという立地の良さもあり、沙弥島を選んだ方が多かったのだろう。かく言う私も、その選択だ。そして沙弥島に行くためには瀬戸大橋を渡る高い高速料金が必要なので、もったいないので高松港から行ける島と言うことで女木島も選択した。
女木島行きの船は、高松港から出船している。高松港にも作品が展示されている。この高松港では芸術祭用に広い駐車場が用意されており、芸術祭の3シーズンパスポートには、嬉しいことに二回の無料駐車券がついている。二人で行くと四回は使える。これは嬉しい。
この女木島は、「桃太郎の鬼退治の島・鬼ヶ島」として有名であり、「おかやま桃太郎の会」に所属もしているので、是非とも行ってみたい島だった。その女木島の「鬼ヶ島大洞窟」にはたくさんの鬼と桃太郎がいた。そしてその洞窟の中にも、現代アートの作品が展示されていた。
今回の沙弥島、女木島を訪ねて思うのは、さすがと思う島のロケーションを生かした作品が制作されていることだ。たぶん、コラボした作品のアイデアを湧き上がらせるために、血の出るような思いをされたのだろう。展示されている作品は、どれもとても島や風景になじんでいた。それはそれは、見事だった。
ただ、その一方で、何気ない島の風景にも魅せられた。日常見慣れている風景も、しっかりと見ればそれはとても素敵なことを実感した。そんなことを気づかせてくれたことも嬉しい。将来的には、現代アートがなくても、瀬戸内の島々でゆったりと時間の流れに身を置き心癒す人たちが訪れることがいいのかなと思ったりもした。
昨日はスタバで嬉しいことがあった、アンケートでワンドリンクサービスだ
スターバックスは、Sだと300円だが、その日の内なら、おかわりはどのお店でも100円となる。ありがたいサービスだ。そのスタバで、昨日は嬉しいことがあった。いつものレジのレシートに、「アンケートに答えて無料ドリンクを楽しみませんか?」と書かれていた。
お店のSTAFFの方によると、「これがでるのは珍しいのでラッキーですよ」とのことだ。ステキな笑顔が添えられた。くじには弱い私だが、こうしたこともあるものだと嬉しくなった。たとえコーヒー一杯でも、貧しい身には嬉しい。ラッキー、だ。
さっそく帰宅して、アンケートサイトにてカスタマー番号も入力して、アンケートに答えた。そのアンケートを終えると、引換番号が出た。これで晴れて、コーヒーが無料で飲める。ありがたい。