地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

館だより「あかれんが」

2008年05月26日 | 公民館
 


今日は館だより「あかれんが」を自転車で配布

 今日は30度を超える暑さを感じた。ワイシャツを腕まくりしてもまだ暑い。クラブ講座生の方からは、「クーラーを」との要望が出たが、7月からなのでと我慢をお願いした。
 そんな暑さの中で、今日は館だより「あかれんが」(6月1日号)を、町内会長さんに回覧していただくために、配って歩いた。私のような運転の下手な者は、配布区域を小さくしてもらって、自転車での配布だ。配布中に、ペットボトルの水一本を飲んでしまい、汗はしたたり落ちる。
 それでも私は、この自転車での配布は結構好きだ。とりわけ今の時期には、たくさんの美しい花々が咲いており、それを楽しむことができるからだ。私が見とれた花々をうち、いくつか写真でご紹介する。
 ところで、この「あかれんが」(6月1日号)は、館のホームページにもアップしている(これまで発行した「あかれんが」も同じ)ので、見て欲しい。
 ところで、館のホームページといえば、今日HPサークルのみなさんの手で、「桜を楽しむ 春の館遊会」をアップしていただいた。実に見応えのある素晴らしいページとなっている。是非とも訪問をお願いする。


  
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善太と三平の会

2008年05月26日 | 読書
 


坪田譲治の顕彰へ「善太と三平の会」定例会は7月5日(土)開催

 岡山市の名誉市民で、児童文学作家の坪田譲治氏の業績をたたえ、岡山市は創作活動の奨励と市民文化の向上とを目的として、「坪田譲治文学賞」を1984年に制定。昨年度の第22回では、関口尚著「空をつかむまで」が受賞している。
 一方市民レベルでは、「善太と三平の会」がもう20年以上も顕彰活動を続けている。その「善太と三平の会」は、先頃会合を開催し、今年度の事業計画を決定した。まず「研究の集い」として「第70回 善太と三平の会」では「逆境の中で生き抜く坪田譲治 ~「『青い鳥』時代の譲治を語る」をテーマに、7月5日(土)に、岡山市立図書館を会場に開催する。坪田譲治の作品「カタツムリ」(大正5年発表)と「でんでん虫」(大正14年発表)を題材に話し合いを進めるので、是非とも読んで参加して欲しい。
 また11月9日(日)には、「ゆかりの地を訪ねる」として、著作『風の中の子供』の原風景である「金川・宇甘渓」を訪ねることも決定している。今から、各々の日程をスケジュールに組み込んで欲しい。
 そんな今日、坪田譲治のことを考えながら、館だより「あかれんが」を配布していたらビワの木に出会った。
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「みよし会」公演

2008年05月25日 | 歌舞伎・演劇・バレー
 
 

上方歌舞伎の名女形・上村吉弥丈の「みよし会」公演

 今日は日曜日だが、朝早くから出かけた。過日岡山へも来ていただいた上村吉弥丈(屋号・美吉屋)主宰の「みよし会 第四回公演」への観劇ツアーの日だ。この観劇バスの主催は、私も役員を務めさせていただいている「おかやま・歌舞伎・観る会」だ。
 先代五代上村吉弥の17回忌追善を掲げての、「みよし会 第四回公演」での演目は「伊達競う阿国戯場 身売りの累」及び「応挙の幽霊」で、いずれも上村吉弥丈の魅力タップリの演目であった。とりわけ「応挙の幽霊」の吉弥丈はとても美しく、かつ踊りは藤間勘十郎振り付けの美吉屋バージョンであり、実に魅力的であった。とても感動した舞台だ。
 上村吉弥丈は日頃の努力・精進の中で、これだけの実力を身につけてきていて、上方歌舞伎の女形を名実ともに支える俳優として成長してきていることを今日の「みよし会」で確認できた。嬉しい思いだ。
 またこの日、久しぶりにお会いする方々も少なくなかった。これまた嬉しいことだった。

 ところで、今回の大阪行きの山陽自動車道(上り)での休憩は、いつものように、三木サービスエリアだ。そして、いつものように宝塚ホテル・ベーカリーコーナーの黒豆パンを購入して朝ご飯とした。とても美味、感動の味だ。

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ワッハ上方

2008年05月25日 | 歌舞伎・演劇・バレー


橋下「行革」再考をと、「要りまっせ!ワッハ上方」の存続署名

 上村吉弥丈主宰の「第四回 みよし会」公演は、大阪ワッハ上方の5Fホールで開催された。そう、橋下徹大阪府知事の「行革」方針により、存続の危機にさらされている施設だ。
 この「ワッハ上方」の正式名称は、「大阪府立上方演芸資料館」で、「ワッハ上方」は通称である。館のパンフによると、「上方芸能(落語・漫才・講談・浪曲など)と上方喜劇に関する資料を収集・保存・研究・展示し、上方の演芸・喜劇に親しんでいただき、学習していただくことを目的として、平成8(1996)年11月オープン」とある。そしてこの「ワッハ上方」は、「YES・NAMBAビル」の4F~7Fにあり、道をはさんでお向かいには。吉本・「なんば・グランド花月」がある。
 さて「ワッハ上方」は、まさに今、橋下「行革」のターゲットになっていることもあり、「要りまっせ!ワッハ上方」として「存続署名」が取り組まれていた。私も趣旨に賛同し、名前を書かせていただいた。
 その署名用紙には、「『大阪文化の再発見と情報発信』を進める上での拠点施設」を目指すとの理念が書かれていて、、上方演芸の資料は約5万7千点も収蔵・展示され、「ワッハ上方」を始め3つあるホールの平均稼働率は92.1%にも達しているとある。まさに、現実に大きな役割を発揮していると考える。
 こうした文化施設を赤字か黒字化で判断すべきではなく、どれだけ有効に機能しているかをしつかりと判断した後に、結論を出すべきだと考える。

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源流の碑

2008年05月24日 | 公民館


源流の碑が、今日里山センターから館へ運ばれてきた

 今日、我が館に里山センターから「源流の碑」が運ばれてきた。この「源流の碑」の活動は、旭川(ある年は吉井川)の源流で木を切り出しそれを碑に加工。その「源流の碑」を一度河口まで運び、その後流域の人たちの手でリレーして再び源流まで運び建立するというものだ。この間、全ての流域の人たちの交流等を通じて、みんなが力を合わせて旭川や吉井川の川環境の保全を図ろう
というもので、実に多くの方々がこの活動に参加されている。そして、このリレーは、毎土・日曜日に夏まで半年もかけて行われる。毎年、ほぼ全てのコースを歩かれている方もおられる。まさに敬服以外の何物でもない。
 この源流の碑のリレーには、市内の旭川流域の多くの公民館も中継地となっており、我が館も今年で三年目となっている。環境問題の取り組みなどを通じて、このリレーの活動に参加される方々をと考えてきたが、なかなか実を結ばない。それでも、今年は一人地元の方が、里山センターから我が館までのリレーに参加していただいた。感激だ。
 さてその「源流の碑」はリヤカーに乗せて館の玄関に、そしてそのリレーの写真は館のロビーに展示している。来週の土曜日には、中央公民館に運ばれていくので、それまでに是非とも見ていただきたい。と同時に、水質汚濁の原因となっている家庭雑排水について考え、環境に負荷をかけない暮らしを心がけていただきたい。

 

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コンサート

2008年05月24日 | 音楽・コンサート
 


我が心はルネスのコンサートに酔い、美味しいケーキに舌鼓

 「新しい大人文化の創造」の一つの拠点・ルネスホールの「特別企画事業」である「嶺貞子 村井祐児 有森博 ジョイントコンサート」を、今夜聴きに行った。このルネスでのコンサートを聴く場合には、お隣のスーリーラセーヌでケーキとコーヒーというのが、一つのパターンだ。このスーリーラセーヌのテーブルには、小さいけれどとても美しいお花が飾られている。そしてその花を愛でながら、美味しいケーキに舌鼓を打つ。心地よい時間が流れる。
 それにしても、今日のコンサートは素晴らしかった。有森さんのピアノ、そして嶺さんのソプラノは素晴らしく、久しぶりに酔わせてもらった。
 さて今回は「ルネスの特別企画事業」であり、今日のコンサートに加えて、翌日に「ルネス教育プログラム」と題して、嶺さんはルネスホールで声楽、村井さんは東商業高校でクラリネット、有森さんは山陽女子中学・高校でピアノの、各々公開レッスンを明日行うこととなっている。これが素晴らしい。単にコンサートで演奏を楽しむだけでなく、地元に残してくれるような今回の企画は実に素晴らしい。三人の音楽家の公開レッスンで、たくさんのことを獲得して欲しいと願う。そして第二第三の有森さんのようなミュージシャンが育って欲しいものだ。

 
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体重

2008年05月23日 | 食べ物
 


体重の増加を家庭医に厳しく叱責された中で

 過日、家庭医に診察してもらった際に、厳しく叱責されたことがある。それは体重の増加だ。過日も書いたが、以前我が友人が「禁酒 お誘いはお早めに」とのノボリを執務机の横に立てていたことがある。私の最近もその友人に似て、「禁甘いもの お薦めはお早めに」状態で、甘いものには我慢ができない日々であった。それにしても体重計はリミットをはるかに超えている。一貫目・ほぼ4㎏は至急、そしてもう一貫目・4㎏の減量がどうしても必要な事態となっている。もう時間はない、頑張らねばという感じで心に鉢巻きを巻いた。
 そんな今日、お昼はパンとした。公民館勤務では、お弁当屋さんの配達はなく、持参しない場合には外食でしか手はない。いつもは、お向かいのコンビニ弁当もしくは近くのおうどん屋さんである。それ以外には、少し遠出となり便利が悪い。ただ今日は少しパンが食べたい気分となり、いつも食パンを購入する「ショパン」のパンとした。「ショパン」のパンは美味しく、私が公民館勤務になる以前からの愛用だ。
 そして、夜は久しぶりに柳川はむらでお食事をした。食事も美味しく話も弾み、ゆっくり静かに時間は流れた。私にとっては、心がゆったりと解放される大切な時間だ。



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源氏が読みたい

2008年05月23日 | 読書
 


再度のお誘い、源氏千年紀の今年、源氏を読み始めませんか

 今日は、大和和紀の「あさきゆめみし・完全版」の4・5巻の発売予定日なので、丸善書店に行ったが、まだ店頭には並んでいなかった。
 せっかくだからと、店内を少しだけブラブラするに、なんと「源氏物語千年紀」のコーナーが、大きく拡がっていた。実にたくさんの源氏物語関連の書籍が並べられていた。いくつか読んでみたいと思うものもあったが、購入するのは我慢をした。以前なら、こうした時には、「そのうちいつか、必ずきっと読もう」と思い購入していた。こうして読まないままの本が、我が部屋には山と積まれている。
 それにしても、そろそろ現代語訳くらいは読み始めたいと思う。そして、同時に古典で源氏を読んでみたいと思っている。これまでに、お一人だけお声をかけていただいたが、もう少し集まればと思う。源氏を学びませんか。是非ともご一緒に。
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日高奉文氏

2008年05月22日 | 地域活動
 


世界最古・古典舞踊劇「クーリヤッタム」と日高奉文氏

 友人と呼ばせていただくには、いささか申し訳なく失礼に思うが、日高奉文という人がいる。
 劇作家・倉本聰が主宰する「富良野塾」第一期生。岡山へ帰ってきたのが、1991年。それ以来彼は、(旧)美星町・中世夢が原で働いている。企画担当とか副園長とか、その時々で変わっていて、余り肩書きを気にしないので、今の肩書きは知らないが、今も働いていることは確かだ。アサヒビールのコマーシャルに出たこともある。西大寺井戸端会議のメンバーでもある。
 その彼は、中世夢が原や西大寺・五福座などをステージとして、これまでたくさんの文化イベントの仕掛けをしてきた。ジャンベ・ママディケイタのステージ、ハイチの音楽を聴く会、さらにはアフガニスタンで医療活動に従事する中村哲医師の講演会等々、その多方面での活躍はとても書ききれない。
 現在は、「プロジェクト Empty Space」を立ち上げて、様々な文化イベントの企画・制作を行っている。その彼からは、結構な頻度で近況報告が届く。様々な企画のPRのチラシが同封されてもくる。チケットは決して押しつけない。
 彼の生き様は素晴らしい。そんな彼のご自宅で、お酒とお料理をご馳走になりながら、語り合ったこともある。私には、珍しいことだ。
 そんな彼が、今日我が館を訪ねてきてくれた。久しぶりにあった。相変わらずのナチュラルな姿勢で、様々なことを話してくれた。そして、今年の夏・8月2日(土)の夜、中世夢が原で開催する公演の話をした。南インドケーララ州が生んだ世界最古の古典舞踊劇「クーリヤッタム」(ユネスコ無形世界文化遺産)を是非たくさんの人に観て欲しいと熱く語った。この「クーリヤッタム」は、岡山市内の陰涼寺で一度見たことがある。その時の衝撃は、今も忘れない。静かな、しかし内に燃えるような思いを秘めた、素晴らしい舞踊劇だ。是非とも見て欲しい、私からもお勧めする。
 さて彼は、今日はもう一つのお土産を持参してくれた。彼が以前に開催した中村哲医師の講演会の講演録を冊子にしたものだ。一冊300円で販売しているとのことだ。楽しみに読みたいと思う。
 日高奉文に会うと、いつも知的刺激をもらう。私よりも相当に若いが、私が尊敬してやまない人の一人だ。

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パソコン

2008年05月21日 | Weblog


新郎さんからの熱いコメントでパソコンが炎上?

 昨日のことだ。先に列席させていただいた新郎さんから、熱い熱いコメントが書き込まれ、おかげで我がパソコンは炎上した。というのは冗談だが、いささかのトラブルに見舞われた。私の習った写真の複数貼り付けが、どうにもできなくなった。何度かチャレンジしてみたが、どうにもならない。こうなると、機械はものを言わないので、立ちつくすしかない。
 職場のパソコンも、文字入力が不可となり修理に出しているのに、今度は自宅のパソコンと格闘するようになるとは。もうパソコンを見たくない気分となった。機械音痴の私であり、気分は逃げ出している。
 しかしである。ブログを更新できないのは困るので、やむなくご迷惑と知りながらも教えていただいた我がブログの師に、メールをし、さらにはお電話までもして、ご指導いただいた。結果、さすがである。問題は解決した。原因は、私がいけないところをクリックしたのが原因と思われる。それにしても、師にはご迷惑をおかけしてしまった。申し訳ない。

 ところで今日のお休みを利用して、我が家庭医へ行った。このところなんだか睡眠が不調で、終日睡魔に襲われた状態で、どうにも頑張る気力が湧かない。依頼されていた原稿の締め切りまでも、少しだけ遅らせてもらった。お恥ずかしい話だし、申し訳ないの一語だ。
 そんな帰り、センターラインの植え込みが真っ白になっているのに気づいた。白い、雪の結晶のような花だ。とても美しかった。植物やお花に全く無知な私であり、恥ずかしながらその名前は知らない。どなたか教えて欲しい。
 そして、知る人ぞ知る隠れた名店・北方の「天麩羅の松木」で、コロッケや玉ねぎの天ぷらを買い、お昼とした。それにしても、眠い。昼食後昼寝をした。
 そして夜は、行く予定としていた市民劇場は、観劇に行く元気が出ず、パスしてしまった。トホホの一日だった。

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