フライヤーも新しくなった映画「夢売るふたり」の予告編の松たか子は美しい
もう言いたくも書きたくもないけど、何とも暑い。そんな中で、今朝は午前7時頃からサツマイモのつる返しをした。またを秋なすに向けて剪定を終えていたが、今日はなすびの根切りとお礼肥を散布した。そのなすびは今年はご近所のどこの畑でも害虫が異常に発生し、葉を食べ尽くしてしまった。そのせいか、なすびも固かった。我が畑も例外ではないので薬を散布するように言われている。今回ばかりは薬を使わないといけないかも。ただ基本、無農薬でやってきているので悩ましい。
ともあれそんな畑作業を1時間も続けると、汗びっしょりだ。身体から汗が噴き出てくる。あるテレビのニュースで、「27日の午後2時半までの最高気温は、岐阜・多治見市で38.5度、群馬・館林市で37.9度、茨城・大子町で37.8度まで上がっている。全国113地点で気温が35度以上の猛暑日となっている」と報じている。熱中症の被害も相次いでいる。そんな今日は無理せず、クーラーをかけてのんびり過ごした。
ところで、昨日映画「苦役列車」を東宝岡南シネマズに行ったら、松たか子の主演映画「夢売るふたり」の新しいフライヤー(4P)があり、予告編も上映された。大きな画面で松たか子を見て、心から美しいと思う。早く映画「夢売るふたり」を見たいとワクワクする。少しだけ、暑さが遠のいた感じだ。
過日訪れた沖縄から「完熟マンゴー」が届いた、恒例とはいえ嬉しいし感謝だ
今年も沖縄から「完熟マンゴー」が届いた。我がパートナーの沖縄在住のお友達から、毎年お届けいただいている。過日沖縄に行った際に買おうかと思ったものの、我が貧しい財布では手が出なかった。それだけに嬉しいし、感謝の気持ちでいっぱいだ。
こうした気持ちを贈る品として、岡山では白桃が思い浮かぶ。ただこの白桃、甘さに少しだけ当たり外れがあるのが気になる。贈った桃がどんな味なのか、自分自身では確かめられないだけに難しい。
ともあれ今年も「完熟マンゴー」を送っていただき、元気で食べられることを嬉しく思う。いつものことだが、美味しいものを食べると幸せを感じる。
市川猿之助(市川亀治郎)の著書『カメ流』を読んだ、襲名披露公演が楽しみ
昨日は36度を超えて猛暑日。青空に白い雲、こうした空と猛暑日は当分続くようだ。そんな日は熱中症が怖くて、畑作業をする気にはなれない。「晴耕雨読」に加えて、「猛暑日読書」だ。そこで、市川亀治郎(現猿之助)著『カメ流』(角川学芸出版刊)を読んだ。
ところで、過日お会いした狂言方・小西さんは小さい頃から市川亀治郎(現市川猿之助)を知っているそうで、「小さい頃から天才だった」と言われていた。その『カメ流』に、次のような一節がある。
「2002年8月、当時叔父(先代猿之助)が副学長を務めていた京都造形芸術大学内にある劇場・春秋座で第一回『亀治郎の会』が幕を開けたのだが、それは同時に、僕の人生で初めて経験する波乱の幕開けでもあった……。翌年の夏、僕は猿之助劇団を離れることになる。(中略)僕が庇護から離れ一人で歩む道を選ぶに至るまでの詳細は、今はまだ語れない。語れば少なくともある人を傷つけることになるから。妬み、嫉み、疑り、欲望、浅ましさ……。人間の醜悪な部分を嫌というほど見せつけられた」。
こう書いた亀治郎が、市川猿之助を襲名するのだから、たくさんの葛藤があったことだろう。それでも襲名した亀治郎(猿之助)に心が移る。そして、この本の中には、従兄弟の香川照之との隔絶を超えた出会いと親交についても書かれている。その香川照之が今では市川中車を名乗って、歌舞伎の舞台に立っている。
また『カメ流』の中で、市川亀治郎(現猿之助)は、「これからの時代、歌舞伎を遺していくには慣例や役者の自意識に“変化”というものを受け容れていかなければ確実に衰退していってしまうだろう。上演する演目は何をおいても面白いということを基準に選ぶべきだろうし、役者自身も自分の実力で勝負すべきだと思うそして、不必要で悪い慣習は止めるべきだ」と書いている。
この『カメ流』を読んで、来年1月の大阪松竹座の「市川猿之助&市川中車襲名披露公演」観劇がとても楽しみとなっている。様々な思いを乗り越えて市川猿之助を襲名した亀治郎、その「面白い」舞台を、心から楽しみたいと思う。我が「歌舞伎・観る会」では、来年1月19日(土)に観劇ツアーバスを出す予定としている。市川猿之助&市川中車襲名披露公演、ご一緒しませんか?
西村賢太の芥川賞受賞作を映画化した映画「苦役列車」、原作の感動は蘇らず
映画を観る場合、私的には「是非とも観よう」(例えば、今日大きなスクリーンで予告編で見た松たか子の「夢売るふたり」など)と思う作品と、「やはり観ておかねば」と思う二つに分かれる。今日観た映画「苦役列車」は後者だ。格別観たいとも思わなかったが、芥川賞受賞作の西村賢太著『苦役列車』にある種共感を覚え感動したので、一応観ておこうと思い出かけた。
この映画「苦役列車」は今週が二週目で、朝8時50分と18時50分の二回上映(今週の土曜日からの第三週は18時50分からの一回のみ)と悩ましい上映時間の設定となっている。そんなに多くの観客が見込めていないのだろう。
さて、映画では「友ナシ、金ナシ、女ナシ この愛すべきろくでナシ」と主人公北町貫多を性格づけている。私が原作から感じたのは人間丸出しのバイタリティあふれる北町貫多だった。森山未來の北町貫多には、どんな状況にあっても生きていくという人間のたくましさが少しだけ感じられなかった。
それにしても、脱退を表明したとは言え今超人気のAKB48のセンター・前田敦子にそこまでやらせるかと、少しだけ驚いた。そしてそれを演じきった前田敦子に女優魂を見た。
店主さんがダウンで不在の昨日の畠瀬本店、いるべき人がいないのは寂しい
何とも暑い日々が続く。所用もあり、昨日は畠瀬本店でランチ。今週の週替わりは、夏野菜カレーだった。暑い夏にぴったり、美味しくいただいた。畠瀬本店の週替わりメニューは、フェイスブックで知ることができる。
さて昨日お店に入ると、いつもの店主さんの笑顔がない。代わりに表にいたのは、いつもは調理場にいる弟さんだ。我が友人をして「とてもかっこいい」と言わしめた男性だ。女性客の多いお店であり、イケメン男性が表で接客もステキかも。
ただ、私的にはやはり店主さんの笑顔と出会いたいと思う。お客さんへの対応や心配りなど、若いのに何とも素晴らしい。年齢を倍ほども重ねている私など、足下にも寄れない。
さて、店主さんが不在の理由だが、どうも暑さのためにダウンされたようだ。今年は様々な場所でお店を発信されており、その疲れが出たのではと心配する。やはり、いるべき人がいるべき場所にいないといけない。寂しかった。
ところで、昨日の畠瀬本店には、私よりも年上であろう男性お二人が、来店されていた。「探してやってこられたと言われていた」と、お店の方に伺った。複数の男性のみのお客はとても珍しい。
ともあれこの暑さの中では、畠瀬本店はランチを楽しんだり14時からのカフェタイムに、新しくメニューに加わった白玉あんみつなどのスイーツとともにコーヒーを楽しむのに最適のお店の一つだ。みなさんも一度、愉しまれては如何。
今日の岡山市は猛暑日、汗が流れ落ちているのに服はとても小さくなっている
何とも暑い。青い空に浮かぶ白い雲、汗が流れる。一日に何度も何度もタオルを変えて汗を拭く。もう何をするのもタイギーという感じ。全国的にも激しい暑さで、県内の男性が熱中症と見られる症状で死亡、全国でも3人が重体、470人が病院に搬送されたとのことだ(夜7時のNHKニュース)。
そんな中でも、畑のなすびに大量の虫が発生して、葉を食い荒らされてもう収穫を諦めて、少しだけ剪定をして秋なすに備える。しかし、生えている草については、いつまでも抜けずにいる。サツマイモのつる返しもできずにいる。ホント、ほったらかし状態だ
この暑さ、人間が倒れるよりいいだろうと、横着を決め込んでいる。それ故、タンスの服が小さくなっている。久しぶりに着るシャツは、ボタンをとめるのも難しいくらい。何でこんなに小さくなったのだろうと、疑問に思う。
そんな暑い今日、ステキなプレゼントをいただいた。北海道・六花亭のぼんべん(六花のつゆ)だ。お砂糖の薄い膜で、六種類のお酒を包み込んだぼんぼんだ。疲れた身体に嬉しい癒やしだ。でも、また服が小さくなりそう。
維新派「夕顔のはなしろきゆふぐれ」が神戸で上演される、屋台村も楽しみだ
昨日は我が家のゴーヤを初収穫した。我が部屋の西日よけにと植えたのだが、どうにも育ちが遅い感じがしている。それでも昨日二つのゴーヤを収穫し、早速ゴーヤジュースとした。バナナも加えて、美味しく楽しんだ。少しだけ疲れが抜けた感じがする。
さて、体調がよくない時には楽しいことを思うこととしている。私の場合には、やはり松たか子の舞台や映画を観る楽しみが脳裏に浮かぶ。8月には帝国劇場での舞台「ラマンチャの男」、そして9月には映画「夢売るふたり」を観ることができる。
そんな舞台や映画を観るのは楽しみなのだが、実にたくさんの公演・上映などがあり、その選択にはある意味苦しむことがある。当然だがそれら全てを観ることはできないし、時間的あるいは経済的制約がある(私の場合には、財布との相談が第一なのだが)。
最近届いたり私が目にして行きたいと思った一つは、京都・南座「監督生活50周年 山田洋次の奇跡」だ。「男はつらいよ」シリーズ全48作を含めて監督作品全80作を上映される。加えて、くるまやのセットを再現するとともに山田監督を支えたモノたちの展示もある。私もどこかで行ってみたいと思ったりもしている。
行きたいけれど我慢かなと思っているのが、紀伊國屋画廊を会場に開催される「井上ひさし『せりふ』展」(8/18~28)だ。8月には上京する予定があるが、開催期間とは重ならない。残念だ。ただ、この「井上ひさし『せりふ』展」のみを観るだけでの上京は、私の経済力・貧しい暮らしではではとても無理だ。我慢しかあるまい。
さてその舞台鑑賞では、今月に維新派「夕顔のはなしろきゆふぐれ」(於デザイン・クリエイティブセンター神戸)を観に行く予定としている。今回の維新派公演は屋内だが、維新派名物の屋台村もでるので、舞台とともに楽しみだ。
この神戸行きと来月の東京行きで、少しだけ暮らしが落ち着く。楽しむという行為は、先立つもの(お財布)が必要だがその一方では体力・気力の支えを必要とする。
天気予報も見ても、明日からは35度を超える猛暑日が続くとなっている。体調には気を配って、この暑い夏はあまり無理せずのんびりと過ごしていこうと思う。
苦労と努力を重ねた中村紀洋選手のオールスターゲームでのMVPを祝う!
昨日は車のアクセルを踏むのも痛かった右膝の痛み。昨晩お風呂に入って少し痛みが引いたものの、まだまだ痛みはある。そんな痛みに加えて、6月以降のいささかハードな日程がたたって身体もシンドク、今日は完全オフとした。
朝起きて朝食を食べて、その後少し眠る。昼食を食べてまた少し眠る。そうしたらもう夕方5時前となった。なぁーんにもしないでも、時間は流れる。
それにしても、マリナーズ・イチロー選手のヤンキースへの電撃移籍には驚いた。イチロー程の選手でも、シーズン途中のトレードを余儀なくされ、受け入れざるを得ないのだと思うと、メジャーリーグ(=プロの世界)の厳しさを痛感する。やはり、年齢的な衰えもあるのだろうか。
そう考えた時に、今年のオールスターゲーム第一線でMVPに輝いた中村紀洋選手のことを思った。今年38歳のベテランは紆余曲折の連続だった。大リーグ挑戦に1年で失敗する。復帰したオリックスでは自由契約に。中日で育成契約からはい上がったが、フリーエージェント(FA)移籍した楽天では2年で戦力外通告を受けた。所属先が決まらず、バッティングセンターで汗を流したこともあった。
そんな中村選手は今季DeNAで大活躍(現在セリーグ打撃成績で三位)を見せて、ファン投票で8年ぶりに夢舞台を勝ち取った。この間の苦労と努力は並大抵ではなかった思う。その努力をスゴイと思うとともに、花開いたことを心からお祝いする。
ともあれ、今日は睡眠デーだ。早めに寝ようと思っている。こんな日もある。
「内山下珈琲焙煎所カエル」、こだわりのコーヒーとワッフルがとてもよい
昨日暑さに耐えかねて避難したのは、内山下にある「珈琲焙煎所カエル」だ。お店の自己紹介では、「少し頑固な自家焙煎コーヒー豆屋カエルです。良質の珈琲豆を仕入れ素材の旨味を出すことにこだわって 自家焙煎しています。 お店ではそんなこだわりの珈琲と一緒にワッフルやホットドッグが お楽しみいただけます。店頭ではコーヒー豆の販売を100gから通販もしています」とある。
このお店、ブレンドコーヒーは350円だが、ワッフルとセットで550円。それに+50円でアイスクリームがトッピングできる。私としては当然の選択で、アイスをトッピング。このアイス、店頭の写真では1ヶなのに、2ヶついて運ばれてきた。ラッキー、そして嬉しい。
このお店のオーナー、とてもかっこいい。アメリカでコーヒーについて学んだそうだが、コーヒーへのこだわりは嬉しい。昨日はとても静かな店内で、雰囲気も味も、全てに魅了された。あなたもお店のHPを訪問してお店を知るとともに、一度こだわりのコーヒー&ワッフルを楽しまれては如何。
二十四節気の1つ・大暑の今日、はせ川のもんじゃ焼きに舌鼓を打ち汗を流した
今日・7月23日)は、夏の暑さが最も厳しい時期に当たるという二十四節気の1つ大暑。まさに夏本場、蝉の鳴き声がやかましい。アジサイはとっくに姿を消して、今はサルスベリも美しく咲いている。
そんな今日の猛暑の中で、今在家にある「もんじゃ はせ川」に行った。「暑いからもんじゃ」と、友人がチョイスした店だ。これまで夜に何度か行ったことがあるが、お昼に行くのは初めてだ。
お店はもう少しだけ冷房を効かせてくれたら嬉しいのにという、節電モードだ。そうした中でのテッパン・もんじゃ焼きだ。まさに汗を流しながら、もんじゃを楽しんだ。正統派のもんじゃ焼きの食べ方とはほど遠いが、「美味しければいい」との思いで舌鼓を打った。暑い夏にもんじゃもいける。