これは読書のカテゴリーには入らないなあ…と思いつつ
通販生活というカタログ雑誌があります。 自社の販売商品を紹介するだ家ではなく、とてもおもしろいのです。定価180円なのに、昨年の猫の表紙の号はアマゾンで18000円もの高価格で出されています。捨てるんじゃなかった…残念無念。
最新号は
「普天間基地はアメリカに引き取ってもらおう」…という表紙。
昨年もまた第1位は17年連続でメディカル枕。
「これなら安眠できる」というリピーターが多いからだ。
ところが、この人気枕を年間でたった17人しか買ってくれない市があった。
夜間も米軍機離着陸騒音に苦しめられている、宜野湾市(人口93,453人)。
そうだった、メディカル枕で安眠できる幸せとは、
メディカル枕でも安眠できない沖縄県民の
犠牲の上に創られていたのだった。
ゆえに通販生活をしては、沖縄県民の「普天間基地県外移転要求」を
つよく応援しないわけにはいかないのだ。
普天間基地はアメリカに引き取ってもらおうよ。
それがムリなら、くじ引きで本土の都道府県に移転しようよ。
てな、具合…
毎号ドイツ平和村やイラクの子ども支援の募金を呼び掛けています。
昨夜も夜中に目が覚めて、ページをめくっていたら 朝になっちゃいました。
HPのボタンにも
が、あったりします。
掲載されている商品がちょっと高価なのが…でもなかなかよく売れているようです。