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手話 済生会呉病院

2011-06-07 | 手話

  呉の済生会病院へ行きました。

   呉には1889年日露戦争と同じ年にできた国立呉病院(もとは、海軍病院)、1904年に建った呉共済病院(もともとは、呉海軍工廠職工共済会病院)などがあります。いずれも軍隊と深くつながってきました。  呉の歴史とともに歩んできたこの病院も皇室と深いつながりがあります。済生会病院は1930年(昭和5年)につくられ、34年(昭和9年)に現在地にうつされました。(二河川岸に建つ病院は何度か建て替えれていますが、おそらく一般の病院であれば建設省が認めなかったと思います。)

      戦後は社会福祉法人となっているので、よく仕事でもお世話になりました。ソーシャルワーカーが3人おられます。済生会の会長はトヨタ自動車の豊田章一郎氏、理事長は元厚生官僚の住谷茂氏です。   

   三条の踏切のそばにあるこの病院、かつて呉のろう者は「踏切」+「病院」と表していました。

(イラストはネットから借用しました)広島では2度ほど繰り返します。

    共済病院は「軍隊」+「病院」です。

   私的には国立呉病院がまさに軍病院だと思うのですが、戦前街に住む人たちにとって(特に当時のろう者にとっては)海軍病院は遠い存在だったのかもしれません。 

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ほどほどにがんばったら それでええねん

2011-06-07 | まいにち

これは何という花でしょうか 夏!といったイメージです。

ここ2・3日の新聞は、菅首相なら復興に協力しないと自民党が言ってるとか、大連立だとか…

今回の災害の大きな要因を作り、すすめてきた人たちが、「何を言ってるんだろう」と思います。

中国新聞の投書欄には 「自民 原発政策総括を」と題して「言い争い」ではなく「知恵の出しあい」を望むとの投書が載っていました。

そして、こんな幟まで役所に登場…

自然の中で 人間がどう生きていくのか,いけるのかだと思うんだけど災害を利用しての「国威の昂揚」ってのは頂けないし、恐ろしいものを感じます。

赤も黄色もいったいどうなっているんでしょう…

カープは10連敗 阪神と 最下位争いです。まあ、下位がないと上位もないわけだけれど。

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