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湯崎さんはどうするの??? どうもしないだろうなあ…

2011-06-27 | 暮らし・社会

福島の県知事さんが、脱原発へ舵を切られたとか 

住民の暮らしをまもる仕事が自治体の仕事なんだから ある意味 当然だとも思えるが、なかなかしんどいことでしょうね…。

 

県知事選挙の際には原子力発電については、通産省勤務時代に様々と関わる機会を得,その功罪についても審らかに承知しています。このために安易に回答をする事がはばから
れます。
また原子力発電所そのものが山口県の管轄であるため、広島県知事選候補者である現在の立場としては、御応えする事が不適当であると考えます。
と 答えておられた ゆざき広島県知事はどうされるのでしょうか 全く見えてきません。

5月末の記者会見では こうです。

(NHK)

 原発に依存している今のエネルギー政策を見直していくべきというふうにお考えなのか,その辺はどうですか。

 

(答)

再生可能エネルギーの割合をもっと増やす努力をするべきというのは,間違いのないことだと思いますね。

その上で実際に原発をやめることができるかどうかというのは,先般から申し上げているように,いろんな国民的な議論を踏まえた上で決定すべきではないかというふうに思っています。国民的議論というのは何かというのは,先般も申し上げたような電力の安定供給だとか,あるいはその負担の問題ですよね。いくら電力にお金を払うことができるのかといったようなこと,あるいは再生可能なエネルギーの具体的な技術としての可能性だとかですね,そういったもろもろのことを踏まえた上で,国民的議論の上で決定されるべきものであるというふうに考えます。

 

 

福島第1原発:福島知事、復興ビジョンに「脱原発」前向き

 東京電力福島第1原発事故で、福島県の佐藤雄平知事は27日の県議会本会議で「私自身も、県として原子力に依存しない社会を目指すべきであるとの思いを強く持つに至った」と述べ、県復興ビジョンに「脱原発」を盛り込むことに前向きな姿勢を示した。佐藤知事が「脱原発」に言及したのは初めてで、全国の原発立地自治体への影響も予想される。

 自民議員の代表質問で復興ビジョンの考えを問われた佐藤知事は「多くの県民が古里を離れて避難生活を強いられた。原発から離れた地域でも放射線の不安にさいなまれている」と述べた。そして「原発の安全神話は根底から覆されたと思っている」との認識を示した。

 県は7月末にも復興ビジョンを策定する方針だが、有識者の検討委は基本理念のたたき台に「脱原発」を盛り込んだ。これに対し、佐藤知事は会見で「重く受け止め、尊重しなければ」と述べるにとどまっていた。【種市房子】

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