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住まいは人権! 一般社団法人協働舎
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倉橋の甘夏マーマレード 食べました

2011-06-18 | まいにち

この前に書いた倉橋の甘夏マーマレード、今日開けて食べました。

町で売っているものよりも柔らかくて なんだか半分とけたのみたい…

甘いですねえ、おいしいよ

自家製のヨーグルトにかけて食べています。

 

ちょっとだけお邪魔しましたが、下のブログでは 美しい 倉橋のことが詳しく分かります。

http://kurahashi.p1.bindsite.jp/index.html

 

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なんで感謝なんよろなあ

2011-06-18 | まいにち

   広島市長さんが「感謝の気持ちがたらん」といったよう発言をされて いろいろ批判がおこっとります。この論理でいくと今回の東日本大震災の被害者も「亡くなられた人たちに感謝を」というねんやろか。批判されていろいろ言い訳を考えるさかい、ますますやいこしなんねん…。ちゃんと謝ったらよろしいねん。

 一方長崎市長はことしの平和宣言で原発問題にも触れはるらしい

 

 松井市長の被爆者発言に批判  (中国新聞)

 広島市の松井一実市長は16日、市役所で被爆者と面会した際、被爆者援護に関し「黒い雨とか何とかで、わしは被爆じゃけえ医療費まけてくれとか、悪いことではないんですよ。でも死んだ人のこと考えたら簡単に言える話かな」と述べた。被爆者団体からは批判の声が上がっている。

 この日、松井市長は被爆体験記を出した被爆者と面会。代表者が「爆心地から4キロも離れたところで被爆者というのは後ろめたいものがあった」と心境を語った。これを受けて市長は「一番ひどいのは原爆で死んだ人。残った人は死んだ人に比べたら助かっとる、と言うことをまず言わんのんですね。悲劇だ、悲劇だと(話す)」と述べた。

 さらに松井市長は被爆者への援護施策に言及。「何か権利要求みたいに『くれ、くれ、くれ』じゃなくて『ありがとうございます』との気持ちを忘れんようにしてほしいが、忘れる人がちょっとおる」と続けた。

 その後、市長発言を聞いた広島県被団協の坪井直理事長は「被爆地の市長の言葉の重みを自覚できていない。もっと被爆体験を直接聞き、大いに反省と勉強をするべきだ」。もう一つの県被団協の金子一士理事長は「被爆者は国家補償を求めているのであり援護は施しではない。感謝の気持ちについて、市長から言われる筋合いはない」と憤る。

 県「黒い雨」原爆被害者の会連絡協議会の牧野一見事務局長は「被爆者に感謝を強いるのは、原爆を落とした米国と戦争を起こした日本政府を免罪している。被爆地の市長として失格」と訴えた。

 中国新聞の取材に対し、松井市長は被爆者援護に関し「財源の話で言えば国民から税金をもらってやっている。国民の分かち合いの心でやっている。ありがたいと思うべきでしょ」と話した。一方、援護施策の拡大は従来通り国に求める考えを示した。

 

 長崎原爆の日(8月9日)の平和祈念式典で長崎市長が読み上げる「平和宣言文」の起草委員会(委員長・田上富久市長)の第2回会合が18日、同市の長崎原爆資料館であり、市側は福島第1原発事故に言及する素案を提示した。

 素案は「(原発)事故による放射線汚染が一国だけではなく、地球全体にかかわってくる問題であることを実感させられた」と指摘。その上で「科学技術で生み出されたものは、もし制御できないならば、時間をかけてでも手放さなければならない。謙虚に目をそらさずにその危険性を見つめることが、未来に対する責任」としたが、「脱原発」の言葉を盛り込むことは避けた。また「原発事故と核兵器による攻撃は違う」ともした。

 委員の被爆者や学識経験者からは「エネルギーも核依存から脱却すべきだと踏み込んでほしい」などの意見が出た。

 市はこの日の意見を基に文案を練り直し、7月2日の次回会合で新たな案を示す。宣言文は7月下旬にまとまる見込み。

=2011/06/18付 西日本新聞夕刊=

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軍隊は人々をまもらない

2011-06-18 | まいにち

沖縄タイムスの記事です。離島潜入、住民監視…旧軍諜報員の資料発見 

 【南風原】南風原文化センターは17日、沖縄戦当時、県内の小規模離島に偽名を使って潜入した旧日本軍の「残置諜報(ちょうほう)員」本人の名刺と、徴兵業務や軍事思想の普及を任務としていた「沖縄連隊区司令部」の内部資料を公開した。沖縄戦に詳しい沖縄国際大学の吉浜忍教授によると、両資料が県内で見つかるのは初めてで、「沖縄戦の細部を知り、諜報員の活動を再確認する上で貴重」と評価している。

 資料は与那国島出身で、同司令部に配属され後に兵曹となった福峯衆一さん(享年57歳)の遺族がことし2月、同センターに寄贈した。日記や慰問手紙、千人針など合わせて150点近くに上る。

 残置諜報員は旧日本陸軍情報要員養成機関「中野学校」出身者で、第32軍沖縄守備軍の命令により11人が伊平屋島や波照間島などの離島に潜入し、住民監視や戦争の準備をしたとされる。戦後、本名などは明らかになっているが、身分を示す名刺などは見つかっていなかった。

 資料や吉浜教授によると、福峯さんは1945年2月~4月の間、与那国の自宅に居住。その間に与那国国民学校訓導(教諭)として潜入した「柿沼秀男」諜報員と会い、名刺を受け取ったとみられる。名刺には偽名の隣に鉛筆で「阿久津敏朗」と書かれており、字体から福峯さんが後から書いたものと考えられるという。

 同時に、緊急時に招集される予備役軍人らへの訓練「簡閲点呼」のスケジュール一覧表と、現在の那覇市松山にあった同司令部の施設巡視計画表も見つかった。簡閲点呼を行う沖縄連隊区司令部は機密性が非常に高く、書類は焼却されているためほとんど残っていないという。

 一覧表には「平良町」「大浜村」などの地名と点呼を行う日時や、島々を結ぶ航路の距離、所要時間などが明記。

 吉浜教授は「数多い離島までしっかりと押さえ、国が徴兵人員を把握し管理していたことがうかがえる」と分析している。

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今 必要なこと 専門的な手話通訳教育機関

2011-06-18 | 手話

  時々お邪魔をして 知恵をいただいているブログに医療通訳研究会のブログがあります。

  手話通訳の世界でも 本当にレベルの高い 医療通訳者が求められているのだと思うのですが、実態は40年前とそんなに変わってはいません。

  本当にもう、手話通訳粗製乱造・使い捨て事業をやめて、きちんと手話通訳者の養成を専門的教育機関が必要だと思います。一部団体が「自分たちの既成権益を守る」だけでは少しもよくはなりません。

  そして何よりも手話通訳者の労働条件のアップのための取り組みが緊急の課題だと思います。

 

(以下、一部引用です)

ただ、20年前と違うのは、
病気の内容が複雑化していることと
彼らの日本語が確実に上達していること!
日常会話程度の通訳なら、
自分たちの日本語のほうがずっと通じます。
だから医療通訳を求める声の中に、
「自分の日本語レベルよりはるかに上の通訳者」
を求めるのが当たり前になってきています。
または「わざわざ交通費を出す価値のある通訳者」
「日本の病院のことも知っていて交渉もできる人」
という付加価値を求めます。

日本人が考えている
日常会話の通訳ができる通訳者では
すでに外国人患者の要求にこたえられないレベルになっているのです。

少なくともスペイン語・ポルトガル語はそうです。
だから、病院が求めるとにかく言葉ができる人ならよいというのは
患者が求める医療通訳の需要にはあっていません。
医療通訳を育成するにしても、プロレベルが必要です。
最近、つくづくそのマッチングギャップに苦労していて、
国際交流協会などの通訳ボランティアも
司法分野と医療分野を除くとしている団体が増えています。


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原発抜きで…

2011-06-18 | 暮らし・社会

「原子力発電をやめたら電気代が◎○◎円高くなる…」といったキャンペーンがすすめられています。

   でも、単純に考えると今回の福島第1原子力発電所に大事故でいくらの経費がかかっているのだろう。またこれから少なくとも百年近くいくらお金をかけないといけないのだろう…そんなことを考えると 私は無駄な自動ドアなどをやめる、深夜電力料金をやめる(もともとこれは原子力発電所の夜間の電気を消費するために勧めてきた施策ですね)、暮らしを見直していくことと併せて 再生可能発電を進めていくべきだと思います。

スタジオジブリ屋上に横断幕「原発ぬき電気で映画をつくりたい」

アカデミー賞作品「千と千尋の神隠し」など、数々の名作アニメ映画で知られるスタジオジブリ(東京都小金井市)の屋上に「原発抜きの電気で映画を作りたい」と書かれた横断幕が登場した。付近にはJR中央線の高架橋があり、電車からも見える。同スタジオは横断幕について「取材には応じていない」と話している。

横断幕の存在は16日正午頃からツイッター上で話題に。7月公開予定の最新作「コクリコ坂から」で企画と脚本を手掛ける宮崎駿氏は、東日本大震災後の3月28日に開かれた記者会見で東電原発事故に触れ「考えなければならないのは、プロメテウスの火をどうしたらコントロールできるか。私はこの地を一歩も退かないと決めています」と語った。

ちなみに同スタジオの過去の作品には、原発事故後の世界を思わせるかのような短編アニメ映画もある。(オルタナ編集部=斉藤円華)


「原発は無駄なエネルギー消費を助長」元独環境相が会見  (朝日記事)

 ドイツのシュレーダー政権で環境相として脱原発政策づくりに携わったユルゲン・トリティーン氏が17日、日本記者クラブで会見した。脱原発ができるのは「10年前に再生可能エネルギーの拡充を強力に始めたからだ」と強調。電気代も「他国とかけ離れて高いという状況ではない。産業に悪影響を与えているとは言えない」とした。

 ドイツの現メルケル政権は原発の運転延長を決めていたが、東京電力福島第一原発の事故を受け、2022年までに原発を全廃する方針に転換した。

 トリティーン氏は、約10年前に4%だった再生可能エネルギーの割合がいまは17%以上だと説明。「ドイツは再生可能エネルギーの普及を始めてから電力輸出国になった」とも述べた。

 

不必要なものは消していくことも大切ですね

明石シンボル 節電へ消灯   2011年06月14日  朝日ネット記事)

 夏場の電力需要を抑えようと、明石市の市立天文科学館は13日、夜間ライトアップの一部消灯を始めた。9月30日までの予定。日没から午前0時までのライトアップ時間中、時計塔(高さ54メートル)の下にある4階建ての低層階部分が消える=写真。近くの県立明石公園内にある明石城の巽櫓(たつみ・やぐら)と坤櫓(ひつじさる・やぐら)のライトアップも22日から8月下旬まで消える。

 

Manifestations anti-nucl醇Paire en France

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