こんな記事が出ていました。 広島県議会や広島市議会の議員さんたちはどうされるでしょうか…
海外視察を凍結、予算は奨学金に…札幌市議会
札幌市議会(定数68)の7会派幹事長でつくる「市民に役立つ議会検討委員会」は15日、任期中の海外視察を凍結することを決めた。
4年間で視察費5440万円を削減できる計算で、厳しい財政状況を考慮した。今年度予算に計上した1360万円は市に返還し、子供たちの奨学金制度に活用させる方針。近く各会派の会長・団長会議を開き、正式決定する。
委員会は非公開で行われ、終了後、座長で自民党・市民会議の細川正人幹事長が報道陣に説明した。細川幹事長によると、「海外の先進事例などを視察する必要性はある」との意見も出されたが、全会一致で凍結を決定した。
ただ、視察を廃止するかまでは踏み込まず、今後、制度のあり方について議論を継続することになった。細川幹事長は「様々な考え方があり、一から話し合うことにした」と述べた。
★海外視察経費1874万円 広島県議5―6月 '10/7/15
▽当初予算上回る
広島県議会(定数66、欠員1)の県議20人が5~6月に実施した海外視察の経費が計1874万円に上り、
本年度当初予算で計上していた海外視察の予算1800万円を上回ったことが14日、分かった。
20人は4グループに分かれ、北欧やアジアなどを訪問した。
内訳は、
フィンランドなど4カ国を回った自民党議員会の5人が495万円
▽中国やネパールなど4カ国を回った自民刷新会議と民主県政会の計8人が711万円
▽フィンランドなど3カ国を回った民主県政会の4人が401万円
▽インドを訪れた民主県政会の3人が267万円。
交通費と宿泊料、日当、ガイド・通訳料。
日本に出入国する航空便は、条例で認められているビジネスクラスを全員が利用した。1人平均は93万7千円。
県議会は改選後の2007年7月、主要5会派の代表者会議で、
議会として派遣する海外視察は、上限額1人100万円で任期中1回を認めることを申し合わせた。
ただ、昨年度までの3年間は、前知事後援会の政治資金不正事件をめぐる疑惑解明や
衆院選、知事選の影響で見合わせる県議が相次ぎ、視察はゼロ。
任期があと1年となり、参院選前の5~6月が海外視察ラッシュになったとみられる。
県は毎年度、十数人が海外視察をすると想定し予算化。本年度は1800万円を計上していた。
海外視察費の超過分の対応について、県議会事務局は
「今後、県内視察などの旅費を節減し、
本年度の議会費の枠内で収めるようにしたい」としている。
一方、県議会は9日から、4グループの海外視察報告書の公開をホームページや県議会棟の情報コーナーで始めた。
これまでは情報公開請求でしか閲覧できなかった。(城戸収)
一方こんな意見をおもちの議員もおられます。(佐藤一直さんのブログ)
http://blog.icchoku.com/20100615.shtml
平和と手話通訳を考えるつどい2011
お話 江種則貴さん 「ヒロシマからフクシマへ」
映画 ミツバチの羽音と地球の回転
7月30日午後1時15分から 広島市中区平和公園 メモリアルホール
参加費999円 お問い合わせは082-568-6770 FAX568-6771
チケットを買って下さる方は、河合までどうぞ
7月30日、ちょうど2週間後に私たちは『平和と手話通訳を考えるつどい』を開きます。
映画 『ミツバチの羽音と地球の回転』上映
と中国新聞論説委員江種則貴さんのお話 『ヒロシマからフクシマへ』
中国新聞社会事業団を通して 東北への募金をしようと話しあっていたのだけれど、中国新聞社会事業団は募金を集めることを終了したらしい…。
さて、どうするか?
そしてこの夏、新藤兼人さんが『一枚のハガキ』を作られた。
映画を愛するすべての人に、
今を生きるすべての人に、
観てほしい。
日本映画界の至宝、
新藤兼人が99年の人生をかけた
最後の最高傑作
とある。
私は是非新藤兼人さんへ手紙を書いて「一枚のはがき」に日本語字幕をとお願いしてはどうかと思うのだがどうでしょう。
新藤兼人監督98歳、「私の命は94人の犠牲の上に成り立っている」
平和と手話通訳を考えるつどい2011 お話 江種則貴さん 「ヒロシマからフクシマへ」 映画 ミツバチの羽音と地球の回転 7月30日午後1時15分から 広島市中区平和公園 メモリアルホール 参加費999円 お問い合わせは082-568-6770 FAX568-6771 チケットを買って下さる方は、河合までどうぞ
さてさて、私が買い求めた ビッグイシュー171号ですが、次のような内容になっています。芸能界に疎い私はいつもこの表紙で「あ こんな人いるのか』と知ることが多いのです。あのガガさんもそうでした。
リレーインタビュー 私の分岐点 ― 元浦和レッズ 福田 正博さん
スペシャルインタビュー KTタンストール
KTタンストール「フェード・ライク・ア・シャドウ (日本語字幕入)」
ストリート・エコノミックス 浜 矩子
もうカンカン、カンニンならず
英国、自立に挑戦する10代のホームレスたち
「忘れられた動物」マナティー。人魚救出に取り組む西アフリカのNGO
ノーンギシュの日々 滝田 明日香
追跡能力と臆病さ 子犬の訓練2
WORLD STREET NEWS 世界短信
原発ウォッチ! 伴 英幸
梅雨時の心配ごと
被災地・市民の現場 加藤 哲夫
フクシマが日本を救う!
福島県の震災による死者・行方不明者は宮城県に比べ7分の1である。しかし、避難者は約10万人と宮城の4倍になっている。なぜなら、原発から30キロ圏内の避難者が8万8千人に上るからだ。しかも5分の4が県外、その他不明の人々となっている。今、福島では転々と移住する住民と、一緒に町村役場も漂流する事態が起きている。原発事故の収束の状況いかんでは、原発の30キロ圏内から避難した人々は2度と地域に戻れない「ディアスポラ(diaspora)的状態」(※)になる可能性もある。「突如、永遠にふるさとを奪われるかも知れない大量の住民」「地域を持たない自治体」が私たちの目前に現れつつある。こうしたなか、地域や市町村の枠を越えてNPOやNGOが、生活支援、県内外の復興ネットワークの構築などで活躍している。そこで、漂流する住民の方々と町村役場に、現状、その問題、これからについて聞いてみた。また、現場で活動する5つのNPOやNGOを追った。日本社会はじまって以来の、国際的にも注目される「フクシマ」で起こっていることを見つめながら、福島の未来と日本の社会を考えたい。
※ディアスポラ(diaspora):ギリシャ語で離散、移住を意味する。大文字のDiasporaはパレスチナを追われたユダヤ人を表わす固有名詞であるが、小文字のそれは離散定住集団を意味する。
何に向かってがんばる? もうノイローゼになりそう
― 帰れない? 不安募らせる人々
「自治体解散の可能性」の不安も。まったく見えない先行き
― 漂流する町村役場
NPO・NGO奮闘中。大震災、原発事故に向き合い、福島の未来つくる
― 「ハートネットふくしま」 吉田 公男さん
― 「うつくしまNPOネットワーク」 鈴木 和隆さん
― 「こおりやま若者サポートステーション」&「ぴーなっつ」 鈴木 綾さん
― NGO 日本国際ボランティアセンター(JVC) 楢崎 知行さん
― NGO 「シャプラニール」 小松 豊明さん
この夏、フクシマへボランティア!!
世界の当事者になる 雨宮 処凛
原発と戦後日本
自閉症の僕が「生きていく風景」 東田 直樹
面倒をみてもらう時、僕の気持ちはみじめだった
CDレビュー 浅井 博章
酸いも甘いも噛み分ける、ロック野郎の自信作
the HIATUS、椎名慶治、aki
監督インタビュー
『いのちの子ども』シュロミー・エルダール監督
テレビうらおもて 伊藤 悟
視聴者を「いじらなかった」児玉清さん
ひぐらし本暮らし 岡崎 武志
青山七恵『ひとり日和』
コミック マムアンちゃん ウィスット・ポンニミット
YOUR ISSUE ― あなたのオピニオン
FROM THE STREET ― 街角と販売者
■ホームレス人生相談 父に優しく接することができません
■コミック エモ!言われん 世界は箱だらけ
■路上から
■今月の人
『ビッグイシュー・台湾版』販売者 王曉萍さん
平和と手話通訳を考えるつどい2011
お話 江種則貴さん 「ヒロシマからフクシマへ」
映画 ミツバチの羽音と地球の回転
7月30日午後1時15分から 広島市中区平和公園 メモリアルホール
参加費999円 お問い合わせは082-568-6770 FAX568-6771
チケットを買って下さる方は、河合までどうぞ