囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

やはり、小さい頃から

2012-09-14 20:03:16 | アコーデイオン
アコーディオン奏者の横森良造さんが亡くなられていたと新聞に報じられていた。
お名前だけは知っていたが、その訃報を知り、いろいろ考えさせられました。



勿論、アコーディオンの大家、私など足元にも及ばないし、面識もありません。

でも、79歳とのこと、私と5歳しか違わないのです。あと5年でどの位、アコを楽しめるかを考えます。結局、多分、入門の域を出ないまま、終わるでしょう。

横森さんがアコを始めたのが、小学生のころだそうです。多分、7~8才の頃からだと思います。私がアコに初めて触ったのが、68歳、あまりに違いすぎます。

横森さんは、独学でアコを勉強したそうです。日本にはアコの専門的な教育機関がないそうです。従って、多かれ少なかれ、みなさん、ほぼ独学のようなものだったようです。
ヨーロッパには、音楽学校にアコの学科があり、最近の日本のアコニストは、留学して学んでいるようです。

私の好きな囲碁でも、プロになるような人は小学校に入る前から始めて人が殆どです。音楽も幼少の頃からみなさんレッスンを始めています。
やはり、何ごとも、小さい内から始めるのがベターです、今更悔やんでも仕方ありませんが、私のアコ、始めるのがいかにも遅すぎました。

家族からは、「いい年して、よく始めたは?」と冷ややかな眼差しです。

テレビ出演などで、アコの魅力を家庭にまで届けた横森さんが亡くなり残念です。ご冥福をお祈りします。
コメント (5)
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